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J-GLOBAL ID：202002251600198911   整理番号：20A1232229

塗装工程における電気・ガスエネルギーの活用ガイド 乾燥時間を半分短縮し,CO₂排出量が50%以下になる省エネ型高圧熱風乾燥炉(PAT)の特徴

著者 (1件)： 高畑和幸 (シーティータカハタ)
資料名： 塗装技術  (Coating Technology)
巻： 59  号： 6  ページ： 93-98  発行年： 2020年05月28日 
JST資料番号： S0442A  ISSN： 0372-0365  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・(有)シーティータカハシでは,短時間で塗膜乾燥が可能な高圧熱風乾燥炉を実用化・販売しており,本稿では,高圧熱風乾燥炉の特徴を従来型乾燥炉と比較して紹介。
・従来型(雰囲気型熱風乾燥炉)の問題点として,炉内全体の温度制御が難しい,風速が弱い,初期昇温に時間がかる,燃料消費が多いなどを指摘。
・高圧熱風乾燥炉では,設定温度の熱風を安定的に被乾燥物に吹き付ける方式で,作業開始時間が従来の1/2から1/3に短縮,乾燥時間が1/2に短縮などの点を説明。
・高圧熱風乾燥炉は従来型に比較して,経済性,省エネ性に優れ,外壁パネル乾燥,ギヤケース塗装の乾燥などの導入実績を紹介。

シソーラス用語： *塗膜 ,  塗装 ,  高圧 ,  *熱風炉 ,  *乾燥機 ,  空気流 ,  乾燥 ,  縮小 ,  省エネルギー ,  経済性 ,  温度制御 ,  風速 ,  加熱速度 ,  燃料 ,  作業時間
準シソーラス用語： 乾燥炉 ,  時間短縮

分類 (2件)： 塗装・塗装設備一般  (YJ04010M) ,  加熱  (PA03040C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 塗装工程 ,  エネルギー ,  活用 ,  乾燥時間 ,  CO2排出量 ,  省エネ ,  高圧 ,  熱風乾燥 ,  PAT