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J-GLOBAL ID:202002251639420320   整理番号:20A2156122

インドール-3-酪酸ヒドラジドから誘導したジオルガノすず(IV)錯体の合成,スペクトル解析およびin vitro細胞毒性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, spectral analysis and in vitro cytotoxicity of diorganotin (IV) complexes derived from indole-3-butyric hydrazide
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: e5815  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一般式R_2SnLを有するジオルガノスズ(IV)錯体の一連の(1-20)を,インドール-3-酪酸ヒドラジドとサリチルアルデヒドおよびその誘導体との反応に由来するSchiff塩基配位子(H_2L1-4)とR_2SnCl_2(ここでR=Me,Et,BuおよびPh)の反応により生成した。化合物の構造解明を,UV-Vis,FT-IR,NMR(1H,13C,119Sn),質量分析および熱重量分析を用いて行った。分光学的証拠はSchiff塩基配位子の三座性(ONO)を示唆し,窒素および酸素ドナー部位を通してジアルキル/ジアリールスズ(IV)部分に配位し,五配位構造を錯体に与えた。微生物に対して最も活性な化合物20(Ph_2SnL4)で有望な生物活性を示す細菌及び真菌株に対する抗微生物活性を試験した。化合物のin silico研究を実施し,化合物が経口活性薬剤として使用され,異なるヒドラジド系薬物の形成を促進することを観察した。合成した化合物を,MTTアッセイを用いて,ヒト癌細胞株,すなわちA549,MCF7および1つの正常細胞株IMR90に対して試験した。Schiff塩基のジエチルおよびジブチルスズ錯体は良好な細胞毒性活性を示した。化合物3(H_2L3)および10(Et_2SnL2)は,正常細胞株に対して最低のIC_50値および7~8倍毒性の癌細胞系に対して最も強力であった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 

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