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J-GLOBAL ID:202002251639925964   整理番号:20A1203310

石炭のin situガス化化学ルーピング燃焼のための赤泥と銅鉱石から調製した低コスト酸素キャリアの使用【JST・京大機械翻訳】

The use of a low-cost oxygen carrier prepared from red mud and copper ore for in situ gasification chemical looping combustion of coal
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,石炭のin situガス化化学ループ燃焼(iG-CLC)における潜在的応用のための一種の低コスト酸素キャリア(OC)として,銅鉱石と赤泥のセメント結合微細廃棄物粒子(<0.1mm)を用いた。赤泥に対する銅鉱石の混合比は,燃料反応器における熱特性の考慮に基づいて10.9:89.1(質量による)として選択され,セメント含有量は調製されたOCにおいて20wt%を占める。燃料としての石炭チャーによるCLC性能は,このOCがチャーガス化プロセスを容易にし,チャーガス化生成物に対して良好な反応性を示すことを示した。これは,チャーガス化に及ぼすアルカリ金属含有量の触媒効果とOCの優れた酸素移動能力に起因する。さらに,亜炭を燃料として用いると,熱分解生成物の脱出は,燃料として褐炭チャーを用いた場合と比較して,CO2収率を低下させ,OCは純粋な赤泥よりも良好なCLC反応性能を示した。さらに,燃焼効率に及ぼす石炭/チャータイプの影響も調べた。燃料として褐炭を用いた20サイクル酸化還元試験は,このOCが安定な酸化還元反応性と良好な抗凝集特性を維持することを示した。全体として,本研究は提案したOCがiG-CLCプロセスにおける工業的応用に魅力的であることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント 

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