文献
J-GLOBAL ID:202002251642514339   整理番号:20A1205819

大気プラズマ改質技術を用いたAlN/PDMS複合材料の熱伝導率増強【JST・京大機械翻訳】

Thermal conductivity enhancement of AlN/PDMS composites using atmospheric plasma modification techniques
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,大気プラズマ過程(APP)を用いて,種々の粒子サイズと形態(非球状および球状)を有する窒化アルミニウム(AlN)粉末の表面を改質し,ポリジメチルシロキサン(PDMS)の充填剤として改質AlN粉末を用いて,AlN/PDMS複合材料を形成した。AlN粉末のAPP改質前後のAlN粉末表面上の官能基をFourier変換赤外分光計(FTIR)を用いて調べた。試料の熱伝導率(k)を,ASTM D5470-06標準に適合したk測定装置を用いて測定した。さらに,最高のkを有する試料のkは,半硬化技術によってさらに増加した。最後に,半硬化試料の適用可能な温度範囲を熱重量分析(TGA)により測定した。結果は,APP改質AlN粉末が,試料のkを増加させるためにより良い接着を有するAPP改質AlN粉末を作るために,C-H官能基と結合できることを示した。AlN粉末の充填重量パーセントはkと非線形比例関係を有し,球状粒子は非球状粒子よりも試料のkをより良く強化した。75wt%APP改質非球状AlN/PDMS複合材料および80wt%APP改質球状AlN/PDMS複合材料のk値は,非修飾AlN/PDMS複合材料よりそれぞれ1.60倍および1.48倍高かった。半硬化80wt%APP改質球状AlN/PDMS複合材料は4.19W/mKのkを有し,完全硬化複合材料と比較して1.4倍の増強を示した。さらに,半硬化80wt%APP改質球状AlN/PDMSは200°Cの範囲内で安全に作動し,優れたkを有した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達 

前のページに戻る