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J-GLOBAL ID：202002251747387501   整理番号：20A0977765

水と低誘電率有機溶液の界面におけるイオン移動ボルタンメトリー【JST・京大機械翻訳】

Ion transfer voltammetry at the interface of water and low dielectric constant organic solutions

著者 (4件)： Kasuno Megumi (Department of Materials Chemistry, Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, Otsu, Shiga, 520-2194, Japan) ,  Wakabayashi Kaede (Department of Materials Chemistry, Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, Otsu, Shiga, 520-2194, Japan) ,  Matsuyama Yuki (Department of Materials Chemistry, Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, Otsu, Shiga, 520-2194, Japan) ,  Yamamura Ryota (Department of Materials Chemistry, Faculty of Science and Technology, Ryukoku University, Otsu, Shiga, 520-2194, Japan)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 343  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水(W)|低誘電率有機溶液(O)界面におけるイオン移動反応を,マイクロ界面電解セルを用いたサイクリックボルタンメトリーを用いて調べた。本研究で用いた有機溶媒は以前に報告したトルエンに加えてベンゼン,アニソール及びクロロホルムであった。W|低誘電率O界面を横切る第四アンモニウムイオンとアニオンの移動反応は可逆的であることが分かった。Wからベンゼン,アニソール,クロロホルム及びトルエン,ΔベンゼンWφ0′,ΔanisoleWφ0′,ΔchloroWφ0′及びΔToleWφ0′のイオン移動に対する形式ポテンシャルを評価し,W|1,2-ジクロロエタン界面で報告された標準ポテンシャルΔDCEWφ0と線形相関を観測した。一方,陽イオンと陰イオンに対するプロットは,ΔベンゼンWφ0’とΔDCEWφ0の間の異なる直線,ΔanisoleWφ0’とΔDCEWφ0’,及びΔDCEWφ0’とΔDCEWφ0は同じ直線上に現れた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  *界面 ,  電解槽 ,  *イオン輸送 ,  アニオン ,  カチオン ,  第四アンモニウム ,  有機溶媒 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *イオン移動ボルタンメトリー ,  移動反応 ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  芳香族炭化水素 ,  アルキルベンゼン ,  フェノールエーテル

著者キーワード (5件)： 低誘電率有機溶媒 ,  イオン移動ボルタンメトリー ,  マイクロインタフェイス ,  形式的ポテンシャル ,  溶媒和

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (4件)： クロロホルム ,  ベンゼン ,  トルエン ,  アニソール

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  低誘電率 ,  溶液 ,  界面 ,  イオン移動ボルタンメトリー