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J-GLOBAL ID:202002251750948103   整理番号:20A0783925

化学蒸着ダイヤモンド膜からの散乱を用いたアンジュレータ放射のためのエネルギー分解ビームモニタリング系【JST・京大機械翻訳】

Energy-resolved beam-monitoring system for undulator radiation using scattering from a chemical-vapor-deposition diamond film
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 033103-033103-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低エミッタンスシンクロトロン放射リングにより,試料に正確なX線ビームを導入することは困難であり,アンジュレータビームの方向が安定であることを確実にすることが重要である。しかし,ビームラインフロントエンド(FE)でのアンジュレータ光子ビームの重心を測定することは,軟X線放射がアンジュレータの上流と下流の曲げ磁石によって汚染されるので困難である。アンジュレータ放射のハローとの相互作用に基づくX線ビーム位置モニタ(XBPM)はビームの重心を推定できず,それらは曲げ磁石の効果を排除できない。この問題を解決するために,本研究では,化学蒸着(CVD)により蒸着したダイヤモンド薄膜からの散乱によるアンジュレータ放射のためのエネルギー分解ビーム監視システムを開発した。アンジュレータX線ビームをこの膜に照射し,その弾性とCompton散乱を50μm径ピンホールを通して観測した。ビームスポットは,エネルギー分解能を有する直接検出型電荷結合素子カメラを用いたピンホールカメラシステムを通して検出される。アンジュレータ放射の一次高調波のピークを選択的に可視化し,アンジュレータ放射の重心とスペクトルを測定した。CVDダイヤモンド膜を用いた提案システムは,FEを励起する光子ビームに対する正確な位置情報を与えることができる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
加速器一般及び理論  ,  X線技術 

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