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J-GLOBAL ID：202002251769532222   整理番号：20A0227480

アクティブ推力流体膜軸受:理論的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Active thrust fluid-film bearings: Theoretical and experimental studies

著者 (4件)： Babin Alexander (Research Lab ‘Modelling of Hydro and Mechanical Systems’, Orel State University, Orel, Russia) ,  Kornaev Alexey (Research Lab ‘Modelling of Hydro and Mechanical Systems’, Orel State University, Orel, Russia) ,  Rodichev Alexey (Research Lab ‘Modelling of Hydro and Mechanical Systems’, Orel State University, Orel, Russia) ,  Savin Leonid (Research Lab ‘Modelling of Hydro and Mechanical Systems’, Orel State University, Orel, Russia)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part J. Journal of Engineering Tribology)
巻： 234  号： 2  ページ： 261-273  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1846A  ISSN： 1350-6501  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブ流体膜軸受の分野における研究は,最近ますます多くの注目を集めている。制御システムの統合は,回転子支持ノード特性の強化の最も有望な手段の1つになっている。アクティブ流体膜軸受に関して発表された膨大な論文の大部分は,ラジアル軸受のみを考慮し,スラスト軸受に焦点を当てていないことが決定されている。このギャップを満たすための明らかな必要性に沿った注意の欠如は,本研究を引き起こした。様々な理由,例えば様々なタービンエンジン(航空機および宇宙船)および油圧ポンプ(原油抽出施設)による広範囲の軸方向負荷を経験する回転子機械の場合,そのような研究は,全体の機械の性能を著しく向上させるための制御システムの適用の実現可能性を証明することができた。さらに,始動と停止の間の広範囲の摩耗は,回転子位置制御によって除去することができて,このように,回転子-支点システムの寿命は,著しく増加することができた。本論文は,中心供給オリフィスを有するアクティブ推力流体膜軸受の複雑な数学モデルを特徴とし,開発した試験装置を設計し,提示した数学モデルを検証し,一連の数値試験を行うことを可能にした。数値研究は,潤滑条件に基づく軸方向間隙のエネルギー効率領域の同定と制御潤滑原理の適用によるその維持により,摩擦と広範囲の軸方向振動による電力損失を低減するために,推力軸受におけるアクティブ制御を使用する可能性の仮説に焦点を合わせた。Copyright IMechE 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数学モデル ,  スラスト軸受 ,  *軸受 ,  軸方向 ,  宇宙飛行体 ,  航空機 ,  アクティブ制御 ,  流体潤滑 ,  油圧ポンプ ,  オリフィス ,  ラジアル軸受 ,  *推力 ,  エネルギー効率 ,  原油 ,  制御系

著者キーワード (6件)： 流体潤滑理論 ,  ロータ動力学 ,  アクティブ制御 ,  スラストハイブリッド軸受 ,  数値モデリング ,  実験的研究

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 推力 ,  流体 ,  軸受 ,  理論 ,  実験的研究