文献

J-GLOBAL ID：202002251778455254   整理番号：20A0189538

核融合磁石用の導体プロトタイプの水理特性評価【JST・京大機械翻訳】

Hydraulic characterization of conductor prototypes for fusion magnets

著者 (5件)： Lewandowska Monika (West Pomeranian University of Technology, Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Dembkowska Aleksandra (West Pomeranian University of Technology, Szczecin, 70-310 Szczecin, Poland) ,  Heller Reinhard (Karlsruhe Institute of Technology, Institute for Technical Physics, 76344 Eggenstein-Leopoldshafen, Germany) ,  Swierblewski Jacek (The Henryk Niewodniczanski Institute of Nuclear Physics, Polish Academy of Sciences, 31-342 Krakow, Poland) ,  Wolf Michael (Karlsruhe Institute of Technology, Institute for Technical Physics, 76344 Eggenstein-Leopoldshafen, Germany)
資料名： Cryogenics  (Cryogenics)
巻： 105  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0115B  ISSN： 0011-2275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Winding Demonstrator(WD)またはEU DEMO Toroidal Field(TF)と中央ソレノイドコイルのために設計された強制流HTS導体は,ステンレス鋼ジャケットに埋め込まれたいくつかのCROCOまたはねじれたスタック一体構造から成る。このようなタイプの導体は圧力降下に対して試験されていない。ENEAによって設計されたDEMO TFコイルのためのケーブル内導体は,2つの低インピーダンス冷却チャネルを有し,平坦な螺旋によってケーブル束から分離され,約5/7mmの内側/外径を有する。このような小さな螺旋ダクトに対する実験的圧力降下データもまだ利用できない。このギャップを埋めるために,4つの専用の短い試料,すなわちDEMO HTSまたはWD導体に類似したレイアウトを持つダミー導体と小さな螺旋壁パイプを調製し,2~3の異なる温度で脱ミネラル水を用いて圧力降下を試験した。DEMOコイルに典型的な運転条件での超臨界Heにより経験されるReynolds数の同じ範囲をカバーする水を用いた試験を行った。実験データを用いて,考慮したダクトに対する実験的摩擦係数相関を開発した。これはDEMOコイルまたはWDの将来の熱流体力学研究に利用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ダクト ,  一体構造 ,  摩擦係数 ,  ステンレス鋼 ,  *磁石 ,  Reynolds数 ,  ヘリウム ,  *導体 ,  プロトタイプ ,  巻線 ,  圧力損失 ,  ソレノイド形コイル ,  超臨界 ,  ケーブル ,  *核融合

著者キーワード (5件)： 圧力降下 ,  摩擦係数 ,  HTS導体 ,  EU-DEMO ,  巻線実証装置

分類 (4件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  低温工学  (PD05000H) ,  核融合装置  (BJ02083Z) ,  超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核融合 ,  磁石 ,  導体 ,  プロトタイプ ,  水理特性 ,  評価