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J-GLOBAL ID:202002251790580729   整理番号:20A2416454

新規コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体キットの臨床応用評価を三種類の化学ルミネセンス法で検出した。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Clinical Application of Three Chemiluminescence Detection Kits for Detection of Novel Coronavirus (SARS-CoV-2) Antibody
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 100-105  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】SARS-CoV-2(SARS-CoV-2)抗体化学ルミネセンスキットの検出性能を評価し,SARS-CoV-2抗体検出の臨床応用価値を調査する。方法:37例の新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)患者回復期血清サンプルと100例の対照血清サンプルを用い、3つの異なるメーカーの化学発光新型コロナウイルス抗体検査キットに対して評価を行った。ROC曲線を描き、3種類の試薬の検出性能を分析した。Kappa統計分析を用いて、3種類の試薬の検出一致性を分析した。結果:IgM抗体の検出に対して、試薬Aと試薬Bは非常に良好な検出性能を有し、特に試薬Bは性能が最も優れ、臨床感度は56.76%、臨床特異性は99%であった。IgG抗体の検出に対して、3種類の試薬はいずれも非常に良好な検出性能を有し、3種類の試薬の臨床特異性は97.00%であり、試薬Cの臨床感度は最も高く、97.29%であった。IgM抗体の検出に対して、試薬Aと試薬Bの測定結果は中度の一致性があり(Kappa=0.508、P<0.05)、試薬Cと試薬Bの検査結果は弱い一致性(Kappa=0.065、P≧0.05)しかなかった。IgG抗体の検出に対して、試薬Aと試薬Cの測定結果は高度な一致性があり(Kappa=0.654、P<0.05)、試薬Aと試薬Bの測定結果は弱い一致性(Kappa=0.102、P≧0.05)であった。結論:3種類の化学発光法SARS-CoV-2IgMとIgG抗体検査キットはいずれもある程度の臨床感度と特異性を有するが、各メーカー製品の検出一致性は大きく異なるため、製品性能の標準化とプロセス標準化は早急に解決しなければならない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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