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J-GLOBAL ID：202002251808802767   整理番号：20A1121596

さび病菌(pucciniales)における表皮胞子形成と膿pust開口の間の宿主-寄生体相互作用【JST・京大機械翻訳】

Host-parasite interaction during subepidermal sporulation and pustule opening in rust fungi (Pucciniales)

著者 (1件)： Heller Annerose (Institute of Botany 210, University of Hohenheim, Stuttgart, Germany)
資料名： Protoplasma  (Protoplasma)
巻： 257  号： 3  ページ： 783-792  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4870A  ISSN： 0033-183X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後期感染段階において,さび病菌は宿主の表皮層下の葉肉においてブリスタ様構造(膿ほう)を構築することにより胞子形成する。本研究では,異なるタイプのsori:Puccinia lagenophorae,Phakopsora pachyrhizi,およびPuccinia malvacarumの発育中の3つの異なる宿主寄生虫組合せにおける宿主-病原体相互作用を調べた。光学顕微鏡と走査および透過型電子顕微鏡を適用した。3つの宿主寄生虫の組合せの発達は,それらのsorの発達において変化したが,検出可能な共通の特徴があった。後期の感染段階の間,葉肉細胞の中間のラメラは,被殻構築菌糸のために局所的に透明な空間に溶解した。宿主細胞はsho化され,宿主細胞に付着する菌糸および細胞外マトリックスにより他の菌糸に付着する菌糸は,通常,宿主細胞を殺すことなく,新しいコンパクトな偽アレナ組織を構築した。表皮細胞は葉肉細胞から分離され,成長する膿ほうは被覆組織を隆起させた。表皮細胞壁の中央ラメラの溶解が見られた。走査電子顕微鏡により,表皮細胞は膨隆小管上で崩壊し,分裂は細胞境界に沿って現れ,最終的に表皮層は破裂し,胞子は自由にセットされることを明らかにした。宿主と病原体間の相互作用を考察した。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  光学顕微鏡 ,  被覆 ,  *胞子 ,  寄生虫 ,  菌糸 ,  *胞子形成 ,  病原体 ,  被殻 ,  Puccinia ,  *さび病 ,  透過型電子顕微鏡
準シソーラス用語： 宿主細胞 ,  表皮細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Phakopsora Pachyrhizi ,  pucciniaagenophorae ,  pucciniamalearum ,  光と電子顕微鏡 ,  SORI ,  超構造

分類 (1件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： さび病 ,  菌 ,  表皮 ,  胞子形成 ,  膿 ,  宿主 ,  寄生体 ,  相互作用