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J-GLOBAL ID：202002251823855315   整理番号：20A1527021

近赤外領域におけるほぼ単サイクル光パルスの発生と質量分析におけるイオン化源としての利用【JST・京大機械翻訳】

Generation of a Nearly Monocycle Optical Pulse in the Near-Infrared Region and Its Use as an Ionization Source in Mass Spectrometry

著者 (4件)： Nakano Yuta (Department of Applied Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyushu University, Japan) ,  Imasaka Tomoko (Department of Environmental Design, Faculty of Design, Kyushu University, Japan) ,  Imasaka Totaro (Division of International Strategy, Center of Future Chemistry, Kyushu University, Japan) ,  Imasaka Totaro (Hikari Giken, Co., Japan)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 92  号： 10  ページ： 7130-7138  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 800と1200nmでの2つのパルスのFourier合成による近赤外領域におけるオクターブスパニング(600-1400nm)のほぼモノサイクル(1.1サイクル)超短光パルス(3.2fs)の生成を報告し,その両方を自己位相変調によってスペクトル的に広げ,チャープミラーによって圧縮した。3.2fsパルスを第三高調波発生により紫外に変換し,パルス幅を1.9fsに評価した。近赤外パルス(3.2fs)を質量分析のイオン化源として用い,シグナル強度はStockholm条約でリストされた環境汚染物質であるペンタクロロベンゼンに対して有意に増加した。量子化学計算により得られたデータおよびスペクトル特性は,この方法がテロリスト攻撃で使用されていると考えられる化学兵器であるNovichkの検出のための潜在的利点を提供することを示唆する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン化 ,  *質量分析 ,  スペクトル ,  条約 ,  *光パルス ,  *近赤外線 ,  *パルス ,  パルス幅 ,  チャープ ,  自己位相変調
準シソーラス用語： 環境汚染物質 ,  信号強度 ,  量子化学計算 ,  スペクトル特性 ,  *近赤外領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 近赤外領域 ,  サイクル ,  光パルス ,  質量分析 ,  イオン化