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J-GLOBAL ID:202002251830464706   整理番号:20A1076583

補強した船体板の強い放射モードでの音波放射抑制に対する周期的カイラル格子被覆の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of a periodic chiral lattice coating on sound radiation suppression at the strong radiation mode of a stiffened hull plate
著者 (4件):
資料名:
巻: 175  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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音響被覆の開発は,船舶の構造による音響放射を制御するための水中音響ステルスに対して興味がある。船舶船殻は有限補剛板構造で構成されている。補強材によって導入された構造的不連続性は,補強材に近い領域における非細胞体積速度をもたらし,そしてそれは,支配的な音波放射を生成し,そして,強い放射モードと呼ばれる。この強い放射モードの制御は興味深い。本研究では,周期的なキラル格子被覆を提案した。これは,放射表面上の体積速度分布を変化させるために,カイラル格子の靭帯の回転を利用する。振動減衰と音波放射抑制機構を明らかにするために,点機械的励振の下で単層キラル格子被覆を適用した補強板の動的モデルを確立した。キラル格子被覆は,それらの間のリガメント,ノードおよび空気ボイドから成る。振動音響応答を有限要素法(FEM)とRayleigh積分を用いて研究した。空気ボイドにおける音響媒体の影響も考慮した。次に,キラル格子被覆の振動抑制と遮音性能を研究した。単層キラル格子被覆を適用した補剛板の実験研究を,レーザDoppler振動計(LDV)走査システムを用いて半無響室で行った。比較において,同じ周期的キラル格子被覆を適用した非補強板と周期的非カイラル格子被覆を適用した同じ補剛板も研究した。非補剛板は強い放射モードを持たないことを示し,そして,キラル格子ゴム被覆は,補剛板に対するそれと同様に,効果的でなかった。非カイラル格子被覆は,強い放射モードでの音波放射を抑制するカイラル格子被覆として有効ではない。数値的および実験的研究の両方により,単層キラル格子被覆は,強い放射モードでの音波放射を効果的に抑制できることを示した。キラル格子被覆の抑制機構は,2倍,振動振幅減少および音波放射表面上の振動分布変化であり,その中で,後者は,支配的であり,そして,音波放射効率を低下させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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