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J-GLOBAL ID:202002251896190834   整理番号:20A2672126

敗血症患者の急性腎損傷に対する平衡塩溶液と生理食塩水の影響を比較した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of balanced salt solution and normal saline on acute kidney injury in sepsis patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 805-810  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3313A  ISSN: 1673-0070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症患者における急性腎損傷に及ぼす平衡塩溶液と生理食塩水の影響を比較する。方法:前向きに2019年2-8月山西医科大学第一病院重症医学科(ICU)で治療した90例の敗血症患者を無作為的に試験群と対照群に分け、各群45例。試験群には、平衡塩溶液(ナトリウムカリウムマグネシウムカルシウムブドウ糖注射液)を液体蘇生治療に応用し、対照群には生理食塩水を投与し、5日間連続投与し、残りの通常治療は介入を行わなかった。2群間の腎機能,急性生理学,慢性健康状態スコア(APACHEIIスコア),逐次臓器不全評価スコア(SOFAスコア),急性腎障害(AKI)の発生率,高塩素血症の発生率,および急性腎臓損傷(AKI)を,2群間で比較した。連続腎臓代替療法(CRRT)使用時間、有創呼吸機使用時間、ICU滞在時間及び入院時間、研究液使用量、投与終了後28日生存率など。【結果】試験群における高塩素血症の発生率とAKIの発生率は,対照群より著しく低かった(P<0.05)。試験群のCRRT使用時間、有創呼吸機使用時間、ICU滞在時間及び入院時間などは対照群より短く、統計学的有意差があった(P<0.05)。試験群の血清クレアチニン低下程度は対照群より良好で,2日目(D2)と3日目(D3)の2群間に有意差があった(P<0.05)。試験群のSOFAスコアの改善とAPACHEIIスコアの改善は,対照群より良好だった(P<0.05)。両群の液体使用量を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。試験群の28日の生存率は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。結論:平衡塩溶液による敗血症患者の液体蘇生は、ICU敗血症患者のAKI発生率を有効に低下させ、ICUに入院時にAKI患者の腎臓損傷程度を軽減でき、患者の病状進展を遅延させ、入院日を短縮し、予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応急処置 

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