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J-GLOBAL ID:202002251911717299   整理番号:20A1415937

フィブリノーゲンC末端ドメインはSeldom C-マンノシル化であるが,そのC-マンノシル化はミクロフィブリル関連糖蛋白質4の分泌に重要である【JST・京大機械翻訳】

The fibrinogen C-terminal domain is seldom C-mannosylated but its C-mannosylation is important for the secretion of microfibril-associated glycoprotein 4
著者 (7件):
資料名:
巻: 1864  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C-マンノシル化はグリコシル化の1つである。組織ホメオスタシスと細胞接着のための重要な蛋白質であるミクロフィブリル関連糖蛋白質4(MFAP4)は,そのフィブリノーゲンC末端ドメインにおけるC-マンノシル化のコンセンサス配列を含む。本研究では,フィブリノーゲンC末端ドメインがC-マンノシル化の新しい基質ドメインであることを示した。LC-MS/MS分析のため,MFAP4過剰発現HT1080細胞株及び精製組換MFAP4蛋白質を条件培地から樹立した。MFAP4の細胞内局在を共焦点蛍光顕微鏡下で観察した。MFAP4は,LC-MS/MSによりフィブリノーゲンC末端ドメインでTrp235でC-マンノシル化されることを見出した。MFAP4のC-マンノシル化の機能を決定するために,C-マンノシル化欠損変異体MFAP4過剰発現HT1080細胞株を確立し,MFAP4の分泌を測定した。MFAP4の分泌は,C-マンノシル化欠損変異体MFAP4過剰発現細胞系対野生型細胞で有意に低下した。さらに,共トランスフェクション実験は,C-マンノシル化MFAP4がその分泌を促進することを示した。結果は,フィブリノーゲンC末端ドメインが新しいC-マンノシル化ドメインであり,MFAP4のC-マンノシル化がその分泌に重要であることを示す。これらの結果は,C-マンノシル化がMFAP4分泌の支配的効果に役割を持つことを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  酵素一般  ,  微生物の生化学  ,  動物の生化学  ,  遺伝子発現 

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