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J-GLOBAL ID:202002251928531850   整理番号:20A0865524

化学処理サトウキビバガスを用いた洗濯廃水の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of laundry wastewater using chemically treated sugarcane bagasse
著者 (2件):
資料名:
巻: 463  号:ページ: 012076 (6pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5558A  ISSN: 1755-1307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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洗濯廃水は洗剤化合物,漂白剤,繊維色顔料及び汚れから構成されている。これらの化合物は,淡水体における水生生物に対する悪影響により,適切な処理なしに水源に一度放出されると有害である。化学処理サトウキビバガスからの天然バイオマスを用いたこの固定床カラム吸着研究は,洗濯廃水に存在する成分の除去に有効であることが証明された。合成洗濯廃水を,50mg/Lと250mg/Lの濃度を有する界面活性剤の粉末型から実験室で調製し,吸着過程でさらに使用した。合成洗濯廃水の特性を,混濁度,pH,溶存酸素(DO),および化学的酸素要求量(COD)によって分析した。処理したサトウキビバガスによる固定床カラム実験を,pH,初期濃度および床高さの影響のような種々のパラメータの下で行った。最高の除去効率は,50mg/Lの濃度で,10cmのベッド高さで観察され,4と2cmのベッド高さに対して,それぞれ33%と20%であった。250mg/Lの濃度に関しては,最良の除去効率は10cmのベッド高さであり,それは58%であり,4cmと2cmのベッド高さに対して,それぞれ26%と17%の除去が続いた。吸着の動力学をThomasとYoon-Nelの速度論モデルを用いて調べた。実験結果はThomasモデルとYoon-Nelsonに良く適合し,0.9以上の高い線形回帰値を示した。これらの結果は,化学処理サトウキビバガスが混濁度,pH,CODを低減し,DO濃度を増加させるための有効な低コスト吸着剤であることを証明した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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