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J-GLOBAL ID:202002251962084690   整理番号:20A0061986

Zr基合金上のHiPIMS蒸着Cr-Al-C及びアニールCr_2AlC被覆の高温酸化挙動【JST・京大機械翻訳】

High-temperature oxidation behavior of HiPIMS as-deposited Cr-Al-C and annealed Cr2AlC coatings on Zr-based alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 528  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zr基クラッドの保護被覆は,事故耐性核燃料(ATF)の開発のために提案されている。MAX相のような高温で安定な酸化物を形成する被覆は,これらの応用のための魅力的な候補である。本研究では,Cr-Al-C被覆を,高出力インパルスマグネトロンスパッタリング(HiPIMS)によりZr基合金(Zr702)のクーポン上に堆積した。次に,Cr_2AlC被覆をZr合金の冶金的劣化以下の温度で堆積したままの膜のアニーリングによって得た。高温酸化に関して堆積したままのCr-Al-CとアニールしたCr_2AlC被覆の挙動は短い酸化時間でわずかに異なるが,より長い時間では収束する。酸化皮膜は,(i)アルミニウムとクロム酸化物の外部緻密,被覆,付着,および薄いスケール,(ii)中間の厚い,炭化クロムの多孔質層,および(iii)相互拡散層から作られている。両方の被覆は乾燥および湿った空気(空気-28%H2O中,7μmの空気-28%H2O中で1473Kまで)において保護的であり,耐熱衝撃性である。サブミクロン欠陥に対して自己修復能力が観察された。トップ酸化物スケールは酸素拡散に対する障壁として作用し,その結果としてZr702基板を効率的に保護することができた。結果は,HiPIMSプロセスとアニールしたCr_2AlCコーティングによって成長させたCr-Al-C薄膜が,両方ともATF被覆コーティングの有望な候補であることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料要素 

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