抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】特発性脈絡膜血管形成(ICNV)の治療におけるコンビキセプトの硝子体内注射の臨床的有効性を観察すること,そして,その臨床効果を評価する。方法:2015年6月から2017年10月までの間に、当病院で確定診断された平行硝子体内0.05mL(0.5mg)のコンベシプシンを注射した20例の20眼のICNV患者の臨床資料について回顧性分析を行い、すべての患者に1+PRN治療戦略を採用した。第1回追跡時間は初回注射後1週間で、その後、毎月1回追跡し、すべて6ケ月のフォローアップを完成した。CNV病巣漏出状況、最適矯正視力(bestcorrectedvisualacuity,BCVA)、黄斑中心窩網膜厚(centralmacularretinalthick-ness)を記録した。CRT)、眼部及び全身不良反応など。結果:20眼中、硝子体内に13(1.60±0.68)回注射し、その中に1回注射したのは10眼、2回目を注射したのは8眼、3回目を注射したのは2眼であった。治療前のBCVAは(55.15±6.82)個のアルファベット数で、治療後1週間、1ケ月、3ケ月、6ケ月にそれぞれ(61.50±6.16)個のアルファベット数、(71.00±5.10)個のアルファベット数、(73.90±6.75)個のアルファベット数、(77.CRTは(342.75±36.39)μmで,治療後1週,1か月,3か月,6か月で,それぞれ(301.15±32.16)μm,(231.85±30.25)μm,(240)であった。治療前と比較して,BCVAとCRTは,それぞれ,05±56.99μmと(229.75±48.18)μmであり,治療前と比較して有意差があった(すべてP<0.05)。6カ月間フォローアップしたところ、17眼病巣の漏出が停止し、3眼病巣の漏出面積が明らかに縮小し、20眼に新たな病巣が見られなかった。すべての患眼はフォローアップ期間中に緑内障、眼内炎、白内障の進行、網膜剥離などの眼部の深刻な合併症或いは全身の不良反応が発生しなかった。【結語】ICNVの硝子体内投与は,ICNVの安全かつ効果的治療である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】