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J-GLOBAL ID:202002251980075077   整理番号:20A1115002

PEF支援浸透脱水を受けた有機果実の抗酸化及び抗微生物特性【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and antimicrobial properties of organic fruits subjected to PEF-assisted osmotic dehydration
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機イチゴ及びキウイフルーツにおける物質移動パラメータ,色,抗酸化及び抗微生物特性に及ぼす浸透脱水前のPEF前処理の影響を評価した。組合せプロセスの適用による両果実の水分損失の増加が認められた(最大21.6%)。一方,固形物の増加の減少はスクロース(約45%)で脱水されたキーウィフルーツ試料でのみ観察された。一般的に,組合せ処理は両果実組織の色維持に有益であった。抗酸化能(DPPH)と活性(ORAC)はPEF処理後に増加したが,すべての組合せ処理はこれらの値を有意に減少させた(イチゴについてはそれぞれ約20および28%,DPPHおよびORAC法についてはキウイフルーツについてはそれぞれ約56および35%)。一般的に,PEF処理単独は試験した微生物(B.subtilis,大腸菌,S.cerevisiae)に対する試料の抗菌活性の増加に関しても効果的であった。半乾燥果実製品を得るために,浸透脱水と組み合わせたPEF前処理を工業レベルで適用することができた。さらに,両プロセスは,健康で微生物学的に安定な果実スナックを開発するために,乾燥プロセスの前処理として使用できた。実際,本研究では,PEF前処理のみが,より高い抗酸化活性と抗菌活性を促進することを観察した。組合せプロセスは両パラメータを減少させ,これらのプロセスの利点を評価するためには,更なる乾燥プロセスにおける生物活性化合物の保持と時間およびエネルギー消費の観点から正確な研究が必要であることを示唆した。本研究の結果は,更なる加工を意図した中間含水量を有する新規製品を設計するための産業の出発点として使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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果実とその加工品 
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