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J-GLOBAL ID:202002251995284171   整理番号:20A2558938

微生物生産システムの定量的代謝産物プロファイリングのためのイオン対フリーLC-MS/MS法【JST・京大機械翻訳】

An ion-pair free LC-MS/MS method for quantitative metabolite profiling of microbial bioproduction systems
著者 (12件):
資料名:
巻: 222  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微生物のデータ駆動工学は,高性能化学物質の持続可能な生産のために実証されてきた。代謝プロファイリング分析は,標的化合物の生産性を増加させるのに不可欠である。しかし,代謝工学の高い要求には,総合的解析方法論の改善が必要である。したがって,液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)に基づく方法論を設計し,高精度で広い標的範囲をカバーするために適用した。ペンタフルオロフェニルプロピルカラム上の代謝産物のイオン対フリー分離は,113の代謝物の高精度定量を可能にした。本法は,高い再現性とロバスト性のためにさらに評価された。標的検体は,高性能化学物質の微生物生産のための一次代謝物と中間代謝物からなる。95の代謝産物はピーク面積の高い再現性(日内データ:CV<15%)で検出でき,53の代謝産物は広い動的直線範囲(3~4桁)内で高感度に定量できた。開発したシステムを,種々の原核生物および真核生物微生物のメタボローム分析に適用した。培地および代謝表現型による差異は,従来および非従来酵母のメタボロームを比較した場合,観察できた。さらに,ほぼ全てのKluyveromyces marxianus代謝産物を中程度の再現性(CV<40%,独立した抽出)で検出でき,41の代謝産物が非常に高い再現性(CV<15%)で検出された。さらに,スパイク-回収試験を通して精度を検証し,80-120%範囲の検体回収率で78の代謝産物を検出した。これらの結果は,データ駆動生体工学応用のための包括的で正確なツールとしてイオン対フリー代謝プロファイリングを確立する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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