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J-GLOBAL ID:202002252043782610   整理番号:20A2141005

ポリカプロラクトンおよびプルロニックナノ粒子に負荷されたクルクミノイドの抽出:化学的および構造的性質【JST・京大機械翻訳】

Extract of curcuminoids loaded on polycaprolactone and pluronic nanoparticles: chemical and structural properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1141-1156  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ポリフェノール化合物キャリアが抗炎症,抗酸化,抗腫瘍および抗アミロイド能を有するので,その薬剤適用性がその関連性を正当化するポリカプロラクトンおよびポロキサマーに基づくクルクミノイド負荷ナノ粒子を得ることおよび特性化することであった。クルクミノイド抽出物(CUR)を,有機溶媒としてアセトンを用いて,Turmer(Curcuma longa Linn.)から得た。その化学的キャラクタリゼーションを,Fourier変換赤外分光法(FTIR),高速液体クロマトグラフィー(HPLC)および主に核磁気共鳴(NMR)により行った。ポリマーナノ粒子(NP)をナノ沈殿によって調製し,ポリカプロラクトン(PCL)マトリックスに取り込まれたCURの量を除き,それぞれ,0,5,10,15および20と呼ばれる試料で,0%,5%,10%,15%および20%(PCL質量に関してパーセント)であった。得られたNPを,サイズ研究(動的光散乱-DLS),ゼータ電位(ZP)および色変化,および粉末形において,凍結乾燥後,分子移動度(TD-NMRによる),走査電子顕微鏡(SEM),カプセル化効率,および抽出物の組成と取込み(NMRおよびFTIRによる)の構造解析のために,懸濁液中で分析した。3か月の貯蔵後でさえ,ナノメータスケール内のサイズの非常に安定な球状CUR-NPを得ることができた。生物医学的応用に対する望ましい表面電荷とサイズは凍結乾燥により効果的に妨げられなかった。ナノ沈殿後,CURの分解またはポリマーとの化学的相互作用はなく,それは,その性質の維持,増強および生存能力の基礎である。構造NPの特性,費用便益および可能なシステム飽和,試料15および20は,過剰なCURを示した。抽出とカプセル化の両方に用いた方法は,効率的で,再現可能で,実用的で,安価であり,医薬品産業におけるCUR-NPsの可能性のあるスケーリングと使用に非常に有利であった。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 
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