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J-GLOBAL ID:202002252088850097   整理番号:20A2065976

選択的CO_2捕捉のための官能化3Dミクロ多孔性炭素発泡体の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of functionalized 3D microporous carbon foams for selective CO2 capture
著者 (7件):
資料名:
巻: 402  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質炭素材料は燃焼後CO_2捕獲のための有望な媒体と考えられている。低いCO_2分圧での他のガスに対するCO_2の高い吸着容量と選択性を有する費用対効果の高い炭素の開発と設計は,ますます注目を浴びている。本研究では,官能化3Dミクロポーラスカーボンフォームのカテゴリーを,安価な市販のポリイソシアヌレートフォーム(PIR)を,容易な一段階化学活性化プロセスを介して前駆体として用いて調製した。炭素フォームの多孔質構造と表面化学は,活性化温度とKOH/PIR質量比を調整することによって調整できた。25°Cと0.15barのCO_2分圧で,微細細孔の最も高い体積(<0.44nm)と望ましい表面化学を有するFC7001の炭素発泡体は,2.3mmol/gの非常に高いCO_2取り込みを示し,一方,0.37nmに中心を持つ純粋な単一細孔径を有するFC6001は,最も高いHenry則CO_2/N_2選択性200を示した。さらに,20barのCO_2圧で19mmol/gの高いCO_2取込容量と周囲温度が,より高い活性化温度とKOH/前駆体比で調製された炭素フォームで得られ,2207m2/gの高い表面積と0.876cm3/gの細孔容積を有する。高度な特性化は,表面外骨格イオンの形での層間挿入カリウムに由来する特異な超ミクロ多孔性構造と表面化学が,低いCO_2分圧での炭素フォームの選択的CO_2吸着を支配し,一方,高いミクロ細孔容積は,高いCO_2圧力でCO_2吸着を決定することを確認した。本研究は,効率的なCO_2吸着剤を製造することにより,ポリイソシアヌレート発泡体をリサイクルするための潜在的に新しい経路を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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