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J-GLOBAL ID：202002252098739010   整理番号：20A0127405

長期追跡調査における成人頭蓋咽頭腫の再発率と予後因子【JST・京大機械翻訳】

Recurrence Rate and Prognostic Factors for the Adult Craniopharyngiomas in Long-Term Follow-Up

著者 (8件)： Park Hyun Joo (Department of Neurosurgery, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Dho Yun-Sik (Department of Neurosurgery, Chungbuk National University Hospital, Cheongju, Republic of Korea) ,  Kim Jung Hee (Pituitary Center, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Jung Hee (Division of Endocrinology and Metabolism, Department of Internal Medicine, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Jin Wook (Department of Neurosurgery, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Park Chul-Kee (Department of Neurosurgery, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Yong Hwy (Department of Neurosurgery, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea) ,  Kim Yong Hwy (Pituitary Center, Seoul National University Hospital, Seoul, Republic of Korea)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 133  ページ： e211-e217  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭蓋咽頭腫は,それらの病理学的に良性の性質にもかかわらず,高い再発率を示す。そこで,長期経過観察を行った成人における頭蓋咽頭腫の再発に対する予後因子を解明するための臨床的特徴を分析した。2004年から2013年までの単一施設で手術を受けた患者の術前特徴,手術結果,および腫瘍再発をレビューし,分析した。本研究は64人の連続成人患者の結果を分析し,追跡期間の中央値は83.5か月(範囲9~163か月)であった。10名の患者は手術歴があったが,4名は補助放射線の歴史を有していた。再発性腫瘍(n=51,79.7%)は,前癌性腫瘍より一般的であった。手術は,31人(48.4%)の患者と33人の経蝶形骨アプローチで経頭蓋アプローチを経て行われた。総除去率は44人(68.8%)で達成され,経蝶形骨アプローチは経頭蓋アプローチより大きな総除去率を示した(97.0%対38.7%,P<0.001)。補助放射線療法を8例に施行し,放射線手術を2例に施行した。再発は,再発までの期間の中央値の4か月において,25人(39.1%)の患者において確認した。5年および7年無進行生存率は,それぞれ71.8%および63.6%であった。多変量解析は,超および横隔膜下腫瘍部位および亜全摘除去が長期腫瘍再発の危険因子であることを明らかにした。頭蓋咽頭腫の長期再発率は高かった。したがって,長期定期的追跡調査が必須である。残存腫瘍に対するアジュバント照射は,完全に除去された腫瘍のそれに匹敵する長期間の腫瘍制御率を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 横隔膜 ,  多変量解析 ,  アジュバント ,  蝶形骨 ,  追跡調査 ,  放射線 ,  放射線外科 ,  生存率 ,  危険因子 ,  *腫瘍 ,  成人
準シソーラス用語： 腫瘍発生部位 ,  *頭蓋 ,  腫瘍再発 ,  *頭蓋咽頭腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 頭蓋咽頭腫 ,  長期間 ,  再発 ,  危険因子

分類 (1件)： 神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 長期 ,  追跡調査 ,  成人 ,  頭蓋咽頭腫 ,  再発率 ,  予後因子