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J-GLOBAL ID:202002252213521445   整理番号:20A1066899

玄武岩テーリングと黒色綿土壌からのネフェリン系セラミック発泡体の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Nepheline-Based Ceramic Foams from Basalt Tailing and Black Cotton Soil
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 2331-2343  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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主成分として玄武岩尾鉱(BT)と黒色綿土壌(BCS)を用いた直接発泡法により,一種の超軽量,低熱伝導性,機械的に強いセラミック発泡体(CF)を作製した。水ガラス(Na_2SiO_3)と炭酸カルシウム(CaCO_3)に溶解した水酸化ナトリウム(NaOH)を,それぞれフラックスと発泡剤として用いた。生成物は,優れた強度-密度特性(圧縮強度>1.82MPa,密度<0.57g/cm3)および低い熱伝導率(0.057W/m K)を有することを実証した。それはASTM C552-14(グレード24)またはGB/T33500-2017(グレードL)の基準を満たした。物理化学的(かさ密度,見掛け密度,および吸水)と機械的性質に影響を及ぼす因子を研究した。それはBT,NaOH,およびCaCO_3の用量を含んでいる。最適パラメータは,焼結温度850°C,反応時間45分,およびBT/(BT+BCS)=70%重量の用量,NaOH=13%重量対BTおよびBCS(w(BT+BCS))および発泡剤CaCO_3=0.1%重量対w(BT+BCS)であった。発泡セラミックスにおける結晶相は,NaOHの存在によるオルソクラーゼまたは斜長石の脱シリカによって生成されたネフェリンとして確認された。BT+BCSシステムを用いるこの直接発泡法は発泡セラミックを調製する効率的な方法であることが証明された。Copyright Springer Nature B.V. 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  ガラスの製造  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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