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J-GLOBAL ID:202002252229734838   整理番号:20A0136260

正常血糖値を有する個人における全原因死亡率の予測因子としての空腹時血漿グルコースとヘモグロビンA1cとの比率:Jichi医科大学コホート研究【JST・京大機械翻訳】

The ratio of fasting plasma glucose to hemoglobin A1c as a predictor of all-cause mortality in individuals with normal glucose levels: The Jichi Medical School cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 2050312119860398  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5386A  ISSN: 2050-3121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:空腹時血糖/ヘモグロビンA1c比は空腹時高血糖を含むグルコース代謝障害と関連するマーカーと考えられる。しかし,この比率が正常空腹時血糖値を有する個人における死亡の予防に使用できるかどうかは不明のままである。本研究は,正常空腹時血糖値を有する一般集団における全死因死亡率に対する空腹時血漿グルコース/ヘモグロビンA1c比の予測値を見ることを目的とした。方法:本研究は,追跡調査期間11.3年に対して,1087人の多地域,地域在住日本人参加者(女性,69.2%)のコホートを前向きに調査した。空腹時血糖値<6.11mmol/Lの個人を含み,糖尿病基準を満たすものを除外した。全原因死亡率は一次転帰であり,ハザード比は,空腹時血漿グルコース/ヘモグロビンA1c比を三分位に分けた後,Cox比例ハザードモデルを用いて計算した。結果:追跡調査期間中に54人の死亡(25人の女性)があった。高い三分位群は,女性における低い三分位群よりも全死因死亡率に対して有意に高いハザード比を有していた(多変量調整ハザード比=4.45;95%信頼区間=1.26~15.72)が,男性においては明確ではなかった。結論:集団に基づくコホート研究のデータは,高空腹時血漿グルコース/ヘモグロビンA1c比が正常空腹時血糖値を有する女性における全原因死亡率を予測できることを示唆する。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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