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J-GLOBAL ID:202002252243347702   整理番号:20A0527177

供用荷重を考慮したプレストレストコンクリート橋における負モーメント補強の必要性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the need for negative moment reinforcing in prestressed concrete bridges in the view of service loads
著者 (3件):
資料名:
巻: 207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中間支持体上に追加の縦方向補強材(b2棒)を置いて,橋の上に重ね合わせられた死荷重と生荷重によって誘発される負のモーメントに耐えることは,一般的な実践である。しかし,付加的な負の鉄筋の性能に関する研究はほとんど行われていない。付加的な負モーメント補強鋼の停止に対する要求は,工学的判断,以前の性能,および既存の実践に基づいている。本研究の主目的は,生の荷重発生モーメントと二次モーメントを受けるとき,連続プレストレストコンクリート桁橋における橋脚上の負モーメントに対する異なる量のb2バーの影響を評価することである。この目的を達成するために,異なる量のb2棒で設計された橋について,負のモーメント補強材の変化するレベルの比較を可能にするために,生の荷重場試験を行った。実物大有限要素モデルを開発し,現場収集データに対して検証し,生荷重を受けるb2棒性能を研究した。評価は,mRESTRAINTを用いて時間依存二次モーメントを計算し,最大負モーメントを有するビーム線FEモデルを負荷することにより,解析手法を用いて行った。生の荷重と二次モーメントによって誘発された負のモーメントが橋の耐用年数を通して現れることがわかった。フレッシュデッキコンクリートと桁コンクリートの間の高い微分収縮率は,支持体上の負のモーメントの主な供給源である。二次モーメントの大きさは,連続性が確立された時,時間によって高度に影響されることが分かった。結果は,追加の縦方向鉄筋が,負のモーメントが生荷重または二次モーメントによって誘発されたかどうかにかかわらず,デッキ亀裂の定式化に先立ち,負のモーメントに対する抵抗に最小の影響を与えることを示した。現在の設計手法は,生荷重に基づく強度レベルに対するb2棒要求を決定し,設計における二次モーメントを含める必要がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
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