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J-GLOBAL ID:202002252290784080   整理番号:20A2218565

アラビドプシスにおいてカリー葉を調節するFボックス蛋白質遺伝子,上方Curly leaf1の母性に配列したインプリント遺伝子発現に関与する要素の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Elements Responsible for Maternally-Silenced Imprinted Gene Expression of Upward Curly Leaf1, an F-box Protein Gene that Regulates Curly Leaf in Arabidopsis
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 337-346  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1117A  ISSN: 1226-9239  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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上向きCurly葉1(UCL1)はArabidopsis thaliana E3リガーゼであり,ユビキチン-26Sプロテアソーム系を介した分解のためにCurly Lea(CLF)SETドメインポリコーム群(PcG)蛋白質を標的とする。UCL1は,胚乳における父性発現刷込遺伝子である。UCL1刷り込みパターンに必要なプロモーター要素を正確に位置決めするために,刷り込み制御領域(ICR),胚乳特異的発現(ENSE)要素,および/またはリンカー配列が変化した種々の遺伝子構築物を作成した。これらの構築物をGUSレポーター遺伝子と融合することにより,GUS発現パターンを野生型コロンビア-0との逆交雑後にモニターし,親起源発現の決定を可能にした。UCL1プロモーター領域に関する公的に利用可能なデータの分析は,対立遺伝子特異的DNAとH3K27メチル化パターンの探索を容易にした。全体として,3つのプロモーター要素がUCL1の母性抑制に必要である。ICR配列は翻訳開始部位の-2.5から-2.4kb上流に位置し,リンカー領域で短いATLNE1-1転移要素を重複する特異的メチル化領域2(DMR2)と最小271bp ENSE要素である。さらに,DMR2におけるDNAメチル化パターンは,母性UCL1対立遺伝子の抑制に寄与する。著者らの知見は,親起源エピジェネティックパターンが胚乳においてどのように作成され維持されるかを理解するのに役立つであろう。Copyright Korean Society of Plant Biologist 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  生殖 

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