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J-GLOBAL ID：202002252292528648   整理番号：20A1083380

強直性脊椎炎患者における1レベルの椎弓切除後の胸腰椎後pho症患者における最適な術後矢状アラインメントとは何か?【JST・京大機械翻訳】

What is the optimal postoperative sagittal alignment in ankylosing spondylitis patients with thoracolumbar kyphosis following one-level pedicle subtraction osteotomy?

著者 (6件)： Huang Ji-chen (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China) ,  Qian Bang-ping (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China) ,  Qiu Yong (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China) ,  Wang Bin (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China) ,  Yu Yang (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China) ,  Qiao Mu (Spine Surgery, Affiliated Drum Tower Hospital, Medical School of Nanjing University, Nanjing, China)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 20  号： 5  ページ： 765-775  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成人脊椎変形(ASD)の外科的矯正のためのX線撮影再アラインメント目的は,よく記述されている。しかし,強直性脊椎炎(AS)に続発する胸腰部脊柱後弯症に対する矯正骨切り術後の最適矢状脊髄骨盤アライメントは,今までのところまだ知られていない。1レベルの椎弓根減算骨切り術(PSO)に続くASによって引き起こされた胸腰部脊柱後弯症患者におけるX線撮影パラメータと臨床転帰の間の関係を包括的に調査し,2年の追跡調査の最小値で最適な矢状面アラインメントを決定する。1施設(2006~2016)からの連続AS患者の遡及的レビュー。1レベルのPSOを受けた100人のASに関連する胸腰部脊柱後弯症患者は,2年の追跡調査(範囲,2~10年)の最小値を有していた。最終的追跡調査(≧2年)における脊髄骨盤パラメータは,胸椎後弯症,腰椎前わん症,骨切り脊椎角度,骨盤傾斜(PT),仙骨傾斜(SS),骨盤発生,矢状垂直軸,脊髄角(SSA),T1骨盤角(TPA),脊髄骨盤角(SPA),および全体的後弯症を含んだ。最終経過観察(≧2年)における臨床転帰をODIとBASDAIによって評価し,ODI<20を良好な臨床転帰として定義した。術前および術後のX線撮影および臨床転帰を対試料t検定により比較した。術後のX線撮影パラメータと臨床転帰の間の相関を,ピアソン相関分析によって調査した。線形回帰分析を行い,ODIスコアに基づいて臨床的に関連した放射線パラメータの予測モデルを構築し,再配列目標を決定した。多重段階的回帰分析を適用して,最終的追跡調査におけるODIスコアの主要な放射線寄与因子を図化した。全体で,平均年齢34.7±9.5歳(範囲,17~63歳)の100人のAS患者(92人の男性と8人の女性)を38.6±17.5か月(範囲,24~120か月)追跡した。最後の追跡調査では,PTとTPAはODIとBASDAIスコアの両方と正の相関があった(p<.05)。SS,SSAおよびSPAはODIのスコアと負の相関があったが(p<.05),BASDAIはSPAと負の相関があった(p<.05)。臨床的に関連した放射線パラメータの回帰モデルを予測することは,最後の追跡調査でODIスコアに基づいて構築された。回帰モデルに基づいて,2年間の追跡調査の最小値で良好な臨床転帰(ODI<20)を満足するAS患者の最適矢状面アラインメントは,Pt<24°,SSA>108°,TPA<22°,SPA>152°であった。上述の再アラインメント目標を実現することは,1レベルPSOを受けている胸腰椎後弯症を有するAS患者に対する臨床転帰の満足に寄与する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アラインメント ,  回帰分析 ,  放射線 ,  骨盤 ,  脊髄 ,  *脊柱 ,  脊柱変形 ,  *椎弓切除 ,  回帰モデル ,  減算 ,  仙骨 ,  骨切り術 ,  予測モデル
準シソーラス用語： 腰椎前彎 ,  t検定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 強直性脊椎炎 ,  胸腰椎後ky症 ,  1レベル椎弓切除骨切り術 ,  最適矢状アラインメント ,  予測モデル ,  満足した臨床転帰

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 強直性脊椎炎 ,  患者 ,  椎弓切除 ,  胸腰椎 ,  PHO ,  アラインメント