文献
J-GLOBAL ID:202002252395557190   整理番号:20A0549597

熱における持久運動能力に関するコア温度の上昇相対落下相【JST・京大機械翻訳】

Rising vs. falling phases of core temperature on endurance exercise capacity in the heat
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 481-491  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1008A  ISSN: 1439-6319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:コア温度(T_c)は上昇(05:00-17:00h)と低下(17:00-05:00h)相を示す。本研究では,T_cの上昇期と下降期の中間点周辺の熱におけるT_cを制御するための耐久運動能力と熱損失応答に及ぼす時間的影響を調べた。方法:10人の男性参加者は,熱(30°C,50%相対湿度)における消耗まで,70%のピーク酸素摂取量でサイクリング運動を完了した。参加者は,10:00h(AM)または21:00h(PM)での夕方の朝に運動を開始した。結果:消耗までの時間は,AM(38.7±14.6分;P<0.001)よりPM(49.1±16.3分)で28±13%(平均±SD)長かった。運動の前後のT_cは,T_cの日変化に従って,AMよりPMにおいて高かった(両方のP<0.01)。運動中のT_cの上昇率,平均皮膚温,熱感覚および知覚運動の評価は,AMよりPMで遅かった(すべてのP<0.05)。運動中の乾燥および蒸発熱損失および皮膚血流は,AMよりPMにおいて大きかった(すべてのP<0.05)。30分の運動後回復の間,T_cと皮膚血流における転倒の比率は,より速く,そして,熱感覚は,AMよりPMにおいて低かった(すべてのP<0.05)。結論:本研究は,耐久運動能力がより大きく,熱における運動の間のT_cを制御するための熱損失反応が朝より遅い夕方においてより効果的であることを示している。さらに,運動中の知覚疲労および運動中および運動後の熱知覚は,朝より遅い夕方において低かった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  筋肉 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る