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J-GLOBAL ID：202002252446516592   整理番号：20A2291364

部分的腎摘出術中に保存した周術期転帰と実質容積との表面中間ベースマージンスコアの関連性の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the Association of Surface-Intermediate-Base Margin Score with Perioperative Outcomes and Parenchymal Volume Preserved during Partial Nephrectomy

著者 (3件)： Citamak Burak (Department of Urology, Hacettepe University School of Medicine, Ankara, Turkey) ,  Haberal Hakan Bahadir (Department of Urology, Hacettepe University School of Medicine, Ankara, Turkey) ,  Akdogan Bulent (Department of Urology, Hacettepe University School of Medicine, Ankara, Turkey)
資料名： Urologia Internationalis  (Urologia Internationalis)
巻： 104  号： 9-10  ページ： 781-788  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0109A  ISSN： 0042-1138  CODEN： URINAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:この研究は,表面-中間-塩基(SIB)スコアに従い,部分腎摘出術(PN)中の容積保存と周術期結果の評価を比較することを目的にした。方法:この前向き研究は,2014年から2017年まで腎臓腫瘤のためにPNを受けた腎細胞癌と診断された80人の患者を含んだ。手術直後にSIBスコアを肉眼的に評価した。容積保存(PAVP)の術前評価,容積保存(SAVP)の外科医評価,虚血期間,周術期合併症,病理学的データ,および術前および術後推定糸球体濾過率(eGFR)の値を記録した。結果:PAVPとSAVP(R=0.82,R2=0.68,p<0.0001)と適応eGFR(術前eGFR×[PAVPまたはSAVP])を用いて計算したvGFR-PAVPとvGFR-SAVP(R=0.97,R2=0.95,p<0.001)の間に強い相関を認めた。多変量解析では,術前腫瘍サイズ,SIBスコア(1-2対3~5),およびvGFR(PAVPおよびSAVPモデル)は術後eGFRの有意な予測因子であった。低いベーススコアは外科的マージン陽性と関係し,高いSIBスコア(≧3)は周術期合併症と関連していた(p=0.017;p=0.028)。結論:SIBスコアは,PAVPとSAVPの両方に強く関連するため,PN後の容積保存に対する信頼できる代用物と考えられる。SIBスコアは機能的転帰,合併症および外科的マージン陽性の予測に有用である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  虚血 ,  *腎臓切除 ,  合併症 ,  腎細胞癌 ,  手術手技 ,  前向きコホート研究 ,  外科術
準シソーラス用語： 腫瘤 ,  腫瘍サイズ ,  周術期合併症 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ネフロン温存手術 ,  スコアリングシステム ,  手術手技 ,  SIBスコア

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 腎摘出術 ,  保存 ,  周術期 ,  転帰 ,  容積 ,  スコア ,  関連性 ,  評価