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J-GLOBAL ID：202002252473377343   整理番号：20A2152778

セメント特性上のナノヒュームドシリカ粒子【JST・京大機械翻訳】

Nano Fumed Silica Particles on Cement Properties

著者 (3件)： Li Zhi (School of transportation and civil engineering, Shandong Jiaotong University, Jinan, Shandong, 250357, China) ,  Wang Yanmin (School of transportation and civil engineering, Shandong Jiaotong University, Jinan, Shandong, 250357, China) ,  Wu Yanling (School of transportation and civil engineering, Shandong Jiaotong University, Jinan, Shandong, 250357, China)
資料名： IOP Conference Series: Earth and Environmental Science  (IOP Conference Series: Earth and Environmental Science)
巻： 525  号： 1  ページ： 012149 (6pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5558A  ISSN： 1755-1307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメントペーストの水和は,一般に,セメントペーストの本質的にあらゆる工学的特性の開発の原因となる。セメントモルタルの圧縮強度と初期水和性能は,ナノシリカを通常の強度モルタルに添加することによって改良でき,それはナノシリカのポゾラン特性に関係する。したがって,本論文は,セメントの水和と硬化に及ぼすヒュームドシリカの種々の量(2%,4%と6%)の影響を研究した。結果は,セメントの標準一貫性の水消費が,ナノヒュームドシリカ粒子の添加によって増加することを示した。さらに,ヒュームドシリカの添加量の増加とともに,凝結時間は次第に短くなった。ナノヒュームドシリカの添加量が2%のとき,スラリーの凝結時間がより短くなることは注目に値する。セメント砂試験の結果は,ヒュームドシリカの添加がセメントの強度を低下させ,水和反応に関係することを示した。ナノヒュームドシリカは,高効率可塑剤との組み合わせで使用すべきであり,それは,凝集を減少させ,水和の動力学に直接影響し,そして,ケイ酸塩カルシウム水和物の形成の増加を通して,コンクリート強度と同様にワーカビリティの改善をもたらすことを示唆した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  ケイ酸塩 ,  *セメント ,  カルシウム ,  ポゾラン ,  セメントペースト ,  水和 ,  水和物 ,  水和反応 ,  可塑剤 ,  セメントモルタル ,  圧縮強さ ,  ワーカビリティ ,  *シリカヒューム
準シソーラス用語： シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (2件)： セメント ,  ヒュームドシリカ