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J-GLOBAL ID：202002252545850999   整理番号：20A2099479

チベット沖の中二畳紀島弧玄武岩の発見と意義【JST・京大機械翻訳】

Discovery of the Middle Permian Island-Arc Basalt in the Chongni Area,Tibet and its Tectonic Implication

著者 (6件)： Li Nan (成都理工大学沈積地質研究院,四川成都 610059) ,  Zhu Lidong (成都理工大学沈積地質研究院,四川成都 610059) ,  Yang Wenguang (成都理工大学沈積地質研究院,四川成都 610059) ,  Xie Long (成都理工大学沈積地質研究院,四川成都 610059) ,  Zhang Hongliang (成都理工大学地球科学学院,四川成都 610059) ,  Zhong Yao (成都理工大学沈積地質研究院,四川成都 610059)
資料名： Dizhi yu Kantan  (Dizhi yu Kantan)
巻： 56  号： 4  ページ： 722-731  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1456A  ISSN： 0495-5331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 最近、チベット直孔地区沖ニ村付近に二畳紀島弧玄武岩が識別された。本文では、その岩相学、全岩地球化学及びジルコンU-Pb年代学データを報告し、その岩石成因と構造背景を検討した。ジルコンU-Pb年代学と全岩地球化学分析によると、玄武岩漿結晶年齢は270.8±2.1Maであり、時代は中二畳紀である。全岩地球化学分析は以下のことを示した。沖ニ玄武岩はカルクアルカリ系列であり、軽希土類元素(LREE)は濃縮し、重希土類元素(HREE)は相対的に欠損し、Eu異常がなく、微量元素クモグラフは、沖ニ玄武岩欠損高場強元素(HFSE)が、大イオン親石元素(LILE)を濃縮することを示す。総合区域の地質調査の研究成果は、中二畳紀沖ニ島弧玄武岩が直孔-松多古テチス海から北へ沈み込む構造背景に形成し、沈み込みプレートの上に流体交代のマントル楔の部分溶融によって形成した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地質調査 ,  マントル ,  地球 ,  マグマ ,  *岩石 ,  テーチス海 ,  *玄武岩 ,  *島弧 ,  ジルコン ,  地球化学 ,  *二畳紀 ,  微量元素 ,  部分融解 ,  ユウロピウム ,  サブダクション

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： チベット ,  二畳紀 ,  島弧 ,  玄武岩 ,  発見