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J-GLOBAL ID：202002252589471405   整理番号：20A0034918

定量的冠動脈造影結果に及ぼすシネフレーム選択の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Cine Frame Selection on Quantitative Coronary Angiography Results

著者 (7件)： Ito Shigenori (Japan Cardiovascular Imaging Core Laboratory, Tokyo, Japan) ,  Ito Shigenori (Division of Cardiology, Nagoya City East Medical Center, Nagoya, Japan) ,  Ito Shigenori (Division of Cardiology, Sankuro Hospital, Toyota, Japan) ,  Kinoshita Kanako (Japan Cardiovascular Imaging Core Laboratory, Tokyo, Japan) ,  Endo Akiko (Japan Cardiovascular Imaging Core Laboratory, Tokyo, Japan) ,  Nakamura Masato (Japan Cardiovascular Imaging Core Laboratory, Tokyo, Japan) ,  Nakamura Masato (Division of Cardiology, Toho University Medical Center Ohashi Hospital, Tokyo, Japan)
資料名： Clinical Medicine Insights: Cardiology  (Clinical Medicine Insights: Cardiology)
巻： 13  ページ： 1179546819838232  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5175A  ISSN： 1179-5468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 9個の冠動脈狭窄に対するシネフレーム選択により,定量的冠動脈造影(QCA)の内部および観察者間変動性を評価した。投影を前もって選択した。シネフレームを,2つのブラインドエキスパート(ブラインドフレームQCA)によって選択し,次に,監督(事前選択フレームQCA)によって割り当てた。各エキスパートは3か月間隔で2回18フレームを分析した。2つの専門家による合計72の測定を,キャリブレーション因子(CF),最小内腔直径(MLD),パーセント直径狭窄(%DS),補間参照直径(Int R),および病変長(LL)における内部および観察者間変動性分析のために使用した。精度,および変動係数(CV)を2つの測定に基づいて計算した。観察者間変動性に対して,クラス内相関係数(ICC)を評価した。観察者内変動性に関して,精度(CV)は,ブラインドフレームQCAに対して0.0026(1.45),0.220(25.1),0.282(11.0),7.626(11.8)および4.042(28.7)であった。Int Rのクラス内相関係数は,ブラインドおよび事前選択フレームQCAにおいてほとんど完全であった。MLD,%DSおよびLLのクラス内相関係数は,ブラインドフレームQCAにより実質的/低く,事前選択フレームQCAによりほぼ完全に改善された。ブラインドシネフィルムの選択は,特にMLDとLLにおいて,内部および観察者間の変動に影響を及ぼす可能性がある。多重線形回帰分析において,ブラインドフレームQCAをMLD,%DSおよびLLにおけるQCA変動の説明因子として選択した。フレーム選択による誤差範囲は,臨床使用において考慮しなければならない。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 変動係数 ,  相関係数 ,  *狭窄症 ,  内挿法
準シソーラス用語： 観測者 ,  観察者間変動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 定量的冠動脈造影 ,  コア実験室 ,  フレーム選択 ,  心臓周期 ,  冠動脈インターベンション ,  最小内腔直径 ,  冠動脈狭窄

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (1件)： 定量的冠動脈造影