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J-GLOBAL ID:202002252594892932   整理番号:20A0007652

抗菌性石鹸の製造における微細藻類Spirulina platensisの添加の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of adding microalgae Spirulina platensis in making antibacterial soap
著者 (2件):
資料名:
巻: 2193  号:ページ: 020010-020010-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)の感染はインドネシアの2017年に8%に増加した。この感染は一般的に病院で起こり,個人は抗菌石鹸を使用するような個人衛生を維持しなければならない。インドネシアにおけるいくつかの市販の抗菌石鹸は,抗菌剤としてトリクロサンとトリクロカルバンをまだ使用している。これは,2017年に食品医薬品局(FDA)により禁止されたため,問題である。それらの使用は,不妊を引き起こし,藻類成長を破壊するヒト生殖システムを妨害することができる。本研究では,水酸化ナトリウムと反応して石鹸を作る脂肪酸源としてSpirulina platensisとバージンココナッツ油(VCO)を利用した。さらに,VCOは細菌を殺すことができる抗菌剤としても作用した。膜形成石鹸は石鹸と水の廃棄物を少なくすることが期待される。この石鹸は65°Cの温度でのホットプロセス法によって作られた。試験は遊離アルカリ,遊離脂肪酸値,pH値,含水量および黄色ぶどう球菌に対する抗菌活性であった。結果は,すべてのサンプルが硬質石鹸のインドネシア国家規格(SNI)を満たしたことを示した。VCOの使用は石鹸中の化学系抗菌剤を代替することができるので,石鹸(25%希釈)中の黄色ぶどう球菌の殺菌において同じ能力があり,より安全で環境に優しい石鹸をもたらした。石鹸製造における最適組成は,1gのS.platensisの使用で見られた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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測地学  ,  自然災害 
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