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J-GLOBAL ID:202002252674387765   整理番号:20A2560046

マウスにおける免疫予防および治療腫瘍抑制のためのアジュバントパルスmRNAワクチンナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant-pulsed mRNA vaccine nanoparticle for immunoprophylactic and therapeutic tumor suppression in mice
著者 (12件):
資料名:
巻: 266  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成mRNAは効果的な癌免疫療法の実用化のための刺激的な癌ワクチン技術である。しかしながら,免疫共刺激に対する要求と共に,非効率的なin vivo mRNAデリバリーは,抗腫瘍治療効果を達成する大きなハードルを示す。ここでは,脂質-ポリエチレングリコール(脂質-PEG)シェルで被覆したオボアルブミンコードmRNAとパルミチン酸修飾TLR7/8アゴニストR848(C16-R848)から成る概念実証アジュバントパルス化mRNAワクチンナノ粒子(NP)を示した。このmRNAワクチンNP製剤は,カプセル化C16-R848のアジュバント活性を保持し,抗原提示細胞でのOVA mRNA誘導抗原のmRNA(>95%)およびその後のMHCクラスI提示のトランスフェクション効率を著しく改善した。C16-R848アジュバントパルス化mRNAワクチンNPアプローチは,アジュバントのないmRNAワクチンNPと比較して,OVA特異的CD8+T細胞の拡張およびin vivoでの腫瘍層へのこれらの細胞の浸潤を有意に改善することにより,効果的な適応免疫応答を誘導した。本アプローチは,リンパ腫と前立腺癌の同種異系同種移植マウスモデルを発現するOVAに対する効果的な抗腫瘍免疫をもたらし,ワクチンが腫瘍生着前に与えられたとき,腫瘍成長の有意な予防(84%減少対対照)と移植後の腫瘍成長の抑制(60%減少対対照)をもたらした。著者らの知見は,mRNAワクチンNPに対するC16-R848アジュバント脈動が,癌免疫療法のための合成mRNAワクチンの有効性を増加させる合理的設計戦略であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  医用素材 

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