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J-GLOBAL ID：202002252701633418   整理番号：20A1893033

スラグ寄生性および昆虫病原性線虫に対する精油の毒性【JST・京大機械翻訳】

Toxicity of essential oils to slug parasitic and entomopathogenic nematodes

著者 (5件)： Barua Archita (School of Biological and Environmental Sciences, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK) ,  McDonald-Howard Kerry-Lyn (School of Biological and Environmental Sciences, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK) ,  Mc Donnell Rory J. (Department of Crop and Soil, ScienceOregon State University, Corvallis, OR, USA) ,  Rae Robbie (School of Biological and Environmental Sciences, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK) ,  Williams Christopher D. (School of Biological and Environmental Sciences, Liverpool John Moores University, Liverpool, UK)
資料名： Journal of Pest Science  (Journal of Pest Science)
巻： 93  号： 4  ページ： 1411-1419  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4644A  ISSN： 1612-4758  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 精油は,統合害虫管理体制における生物合理的要素としてますます利用されている。害虫の軟体動物,昆虫および線虫の死亡率および行動に及ぼすこれらの油の影響に関して多くの研究が行われているが,有益な線虫の死亡率および行動に及ぼすそれらの影響に関する研究は無い。このラクナを,マラコファゴクセンチュウPhasmarhabditis hermaphroditaおよび2種の昆虫病原性線虫,即ち,SteinernemaフェルトおよびHeterorhabditisバクテリホアに対する,Tweenおよび水の13の精油+対照の行動(スラッシングアッセイ)および死亡率に関する実験室アッセイを実施することにより,このラクナに取り組んだ。死亡率の結果は,3つのオイル-ピン油,ペパーミントおよびレモングラス表示中間死亡率のみによる「全または無」応答を示した。また,精油の毒性は,3つの有益な線虫を横断して繰り返した油毒性を有する系統発生学的に異なる有益な線虫種にわたって保存されていた。洗浄アッセイは,ある種の油の毒性効果を確認した。精油の影響を,油を使用すべき選択前に生態系における有益な生物に対して試験した。本論文は,有益な線虫に毒性がないが,それらの挙動に影響するかもしれないいくつかの油を強調する。研究は,害虫の軟体動物と昆虫のための生物合理的制御プログラムの一部として,これらの油に焦点を合わせるべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 管理システム ,  制御プログラム ,  スラグ ,  害虫 ,  死亡率 ,  *精油 ,  *線虫類 ,  軟体動物 ,  フェルト ,  *昆虫類 ,  生態系
準シソーラス用語： Heterorhabditis ,  Steinernema ,  セイヨウハッカ ,  *昆虫病原性線虫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 精油 ,  昆虫病原性線虫 ,  腹足類寄生線虫 ,  IP ,  生物合理的制御

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (4件)： スラグ ,  昆虫病原性線虫 ,  精油 ,  毒性