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J-GLOBAL ID:202002252721605581   整理番号:20A0503970

単結晶酸化鉄表面とPt(111)上のシステインの結合と熱安定性【JST・京大機械翻訳】

Bonding and thermal stability of cysteine on single-crystalline iron oxide surfaces and Pt(111)
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 064701-064701-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単結晶基板上の単純なアミノ酸の吸着に関するモデル研究は,無機材料とより複雑な生体分子の相互作用を理解するための基礎を提供する。本研究では,Pt(111)上及び単層FeO(111)/Pt(111)及び厚いFe_3O_4(111)/Pt(111)膜上のシステインの吸着及び熱安定性をX線光電子分光法,赤外反射吸収分光法及び昇温脱離法により超高真空中で調べた。低い吸着温度(160K)において,システインは全ての研究した表面に無傷のままであった。しかし,熱安定性は劇的に異なる。脱水素,脱カルボニル化/脱炭酸,脱アミノ化による分解は,Pt(111)上で既に室温以下で始まる。対照的に,吸着システインはFe_3O_4(111)上で500Kまで安定で,Fe_3O_4基質を含む酸化還元反応で酸化された。FeO(111)/Pt(111)は特別な場合で,システインの脱カルボニル化が室温以下で起こり,これは吸着システインのカルボキシル基により誘起されたPt-FeO界面での構造的修飾と付随する電荷移動により開始される。実験結果は,システインが酸化鉄上のカルボキシル基とPt(111)上のカルボキシル基とアミノ基を有する表面に結合することを示唆した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  界面化学一般 
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