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J-GLOBAL ID:202002252783537968   整理番号:20A0982556

ポリ-L-乳酸繊維への酸化グラフェン/銀ナノ粒子の共取り込み:マグネシウムインプラントにおける細胞適合性および抗菌性被覆層の開発に向けたルート【JST・京大機械翻訳】

Co-incorporation of graphene oxide/silver nanoparticle into poly-L-lactic acid fibrous: A route toward the development of cytocompatible and antibacterial coating layer on magnesium implants
著者 (8件):
資料名:
巻: 111  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マグネシウム(Mg)合金は整形外科用インプラントの開発に大きな可能性を示すが,それらの高い分解速度と低い抗菌性能は整形外科的応用を制限している。本研究では,種々の濃度のGO-AgNPを含むPLLA/GO-AgNP(ポリ-L-乳酸/グラフェンオキシド-銀ナノ粒子)を,耐食性と抗菌性能の向上のために,電気紡糸法によりMg合金上に堆積した。結果は,PLLA繊維へのGOの取り込みがMg合金基板の分解速度をかなり減速させ,基板からのH_2放出速度を減少させることを明らかにした。また,PLLA繊維へのGOとAgNPの共導入は,模擬体液(SBF)への浸漬後の圧縮強度の実質的な増加をもたらした。抗菌活性試験は,Mg合金と純PLLA繊維が大腸菌(E.coli)と黄色ぶどう球菌(S.aureus)に対して最小の阻害領域を示すことを示した。対照的に,PLLA/GO-AgNP繊維を用いると,両細菌に対する抗菌性能が改善された。細胞適合性の結果は,低い量のGO-AgNPsを含むPLLA/GO-AgNP繊維が細胞増殖と成長を増強し,一方,GO-AgNPの高い共取込は細胞増殖に負の効果を示すことを示した。まとめると,PLLA/1GO-AgNP繊維被覆は,整形外科応用における使用のための適切な耐食性,細胞適合性,および抗菌機能を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 
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