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J-GLOBAL ID:202002252815198764   整理番号:20A0190143

水不溶性Fe(II)水酸化触媒のための疎水性配位子の利用 固定化とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Utilization of hydrophobic ligands for water-insoluble Fe(II) water oxidation catalysts - Immobilization and characterization
著者 (8件):
資料名:
巻: 381  ページ: 615-625  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,[Fe(PBI)_3](OTf)_2(1,OTf-=トリフルオロメチルスルホン酸アニオン)および2-(2′-ピリジル)ベンゾオキサゾール(PBO)中の[Fe(PBO)_2(OTf)_2](2)中の2つの選択した水不溶性Fe(II)配位錯体の電気化学的および電気触媒的性質を比較した。水/アセトニトリル混合物中のサイクリックボルタンメトリーは両化合物に対してかなりの活性を示した。しかし,1のみが均一触媒として作用した。錯体を酸化インジウムスズ(ITO)電極表面上に固定化することに成功した。疎水性配位子はITO上への1と2の簡単なディップコーティングとドロップキャスティングを可能にした。1/ITOと2/ITOの両方が,pH8.3でのホウ酸塩緩衝液中での電極触媒O_2発生における活性の増加を示した。走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),X線光電子分光法(XPS),さらに再溶解試験によると,1/ITOの液滴キャストしたナノ多孔質膜における電解中に,FeはPBIと錯体中に残留した。対照的に,2/ITO中のPBO錯体は急速なin situ分解を受け,触媒作用の原因となる無機化型をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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