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J-GLOBAL ID:202002252823155759   整理番号:20A0934700

梅毒診断におけるTPN15,TPN17,TPN45とTPN47抗体の発現評価を,ウエスタンブロット法によって検出した。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Application of Immunoblotting Method for the Detection of TPN15, TPN17, TPN45 and TPN47 Antibodies in the Diagnosis of Syphilis
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 82-85,89  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3895A  ISSN: 1671-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】梅毒症の診断におけるTPN15,TPN17,TPN45およびTPN47抗体の発現を検出するため,4種類の血清学的梅毒試験法を比較した。方法:2018年6月2019年6月に、河北燕達病院の28417例の梅毒スクリーニングサンプルを収集し、化学発光微粒子免疫(CMIA)検出結果S/CO値を測定した。梅毒螺旋体ゼラチン凝集試験(TPPA)結果及び迅速血漿反応物質環状カード試験(RPR)検査結果のグループ分けを行い、実験に梅毒螺旋体抗体免疫ブロッティング試験(TP-WB)で3組の標本を平行に測定した。相関分析にはPearsonr距離法を採用し、データ分類可視化には主成分分析法を採用した。Medcalcソフトを用いてROC曲線統計分析を行い、曲線下面積を計算し、CMIA法による梅毒診断の効能が最大である時のS/COの最適な切断点を確定し、異なる診断方法の計数資料の比較はカイ二乗検定を採用した。結果:TP-WB結果を参照とし、ROC曲線分析で、CMIA法のS/COカットオフ値が6.79の時、感度は79.41%、特異性は96.05%であり、この時の曲線下面積が最大0.911、即ち6である。79はCMIA法の最適診断カットオフ値である。TPN15、TPN17、TPN45及びTPN47抗体の発現レベルはS/CO比と正の相関があり(P<0.05)、相関係数rはそれぞれ0.87、0.81、0.87及び0.76であった。TPN15,TPN17,TPN45とTPN47の抗体が陽性で,着色強度の高い反応性(50170)が,4つの検出方法の陽性一致率と総一致率は,それぞれ100%と100%であった。評価方法およびアラインメントは,高い一致を示した(P<0.01)。結論:活動性梅毒患者のTPN15、TPN17、TPN45とTPN47抗体の発現はいずれも陽性で、着色強度が高い反応性があり、梅毒抗体単陽梅毒特異的抗体TPN17とTPN47抗体の発現が減少し、抗体の着色強度が低下した。陽性率は有意に減少した(P<0.05)。梅毒抗体の結果により、疑われる患者のTPN15、TPN17、TPN45とTPN47抗体の発現は明らかに減少し、梅毒血清CMIA法によるS/COのスクリーニングは6.79以下であり、さらに梅毒免疫ブロッティング検査法を用いて確証する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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