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J-GLOBAL ID：202002252885173408   整理番号：20A0710563

多モード導波路におけるスペックルを用いた光リザーバ計算機【JST・京大機械翻訳】

Optical reservoir computer using speckle in a multimode waveguide

著者 (4件)： Paudel Uttam (The Aerospace Corp. (United States)) ,  Luengo-Kovac Marta (The Aerospace Corp. (United States)) ,  Shaw Thomas J. (The Aerospace Corp. (United States)) ,  Valley George C. (The Aerospace Corp. (United States))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11299  ページ： 1129909-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貯留層コンピューティング(RC)は,複雑な非線形時間動力学の特徴を捉え,予測するために,それをより高次元空間に写像することにより,時間領域信号の次元を拡大する再帰ニューラルネットワークのクラスである。RCのハードウェアレベル実装は,多数の固定ノードとニューロンの出力重みを活性化し読み出す能力を持つリザーバを必要とする。簡単な線形回帰技法を用いて単一出力層で訓練を行うと,RCは他の再帰ニューラルネットワークよりも著しく単純であり,したがって,低い訓練コストを持つ潜在的に高速な学習フレームワークを提供する。ここでは,多モードファイバ(MMF)で発生したスペックルを用いたリザーバコンピュータの光学的実装について報告した。ニューロンは時間領域波形を持つ空間光変調器(SLM)の駆動画素により活性化され,SLMの出力はMMF上に画像化される。MMF出力は,画像がディジタル処理され,SLMを通してファイバにフィードバックされるカメラ上に画像化される。スペックルベースの光貯留層コンピュータを用いて,Mackey-Glass波形の回復と多重周波数正弦波の分類を実証した。実験で用いたすべての成分を集積フォトニック回路に容易にマッピングできるので,本結果はスケーラブルで,チップスケールの光貯留層コンピュータを構築するための枠組みを実証した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  正弦波 ,  高次元 ,  空間光変調素子 ,  学習 ,  ニューロン ,  *導波路 ,  コンピュータ ,  *スペックル ,  多モードファイバ ,  *多モード ,  *計算機械 ,  ニューラルネットワーク ,  画素
準シソーラス用語： 画像化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多モード ,  導波路 ,  スペックル ,  リザーバ ,  計算機