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J-GLOBAL ID：202002252933558428   整理番号：20A0620932

癌治療のためのデオキシリボザイムに基づくDNA機械【JST・京大機械翻訳】

Deoxyribozyme-Based DNA Machines for Cancer Therapy

著者 (5件)： Nedorezova Daria D. (Laboratory of Solution Chemistry of Advanced Materials and Technologies, ITMO University, 9 Lomonosova Str., St. Petersburg, 191002, Russian Federation) ,  Fakhardo Anna F. (Laboratory of Solution Chemistry of Advanced Materials and Technologies, ITMO University, 9 Lomonosova Str., St. Petersburg, 191002, Russian Federation) ,  Molden Tatiana A. (Chemistry Department, University of Central Florida, Orlando, FL, 32816-2366, USA) ,  Kolpashchikov Dmitry M. (Chemistry Department, University of Central Florida, Orlando, FL, 32816-2366, USA) ,  Kolpashchikov Dmitry M. (Burnett School of Biomedical Sciences, University of Central Florida, Orlando, FL, 32816, USA)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 21  号： 5  ページ： 607-611  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの発見直後に,RNA切断デオキシリボザイム(RCDZ)を抗癌遺伝子治療薬として探索した。臨床試験で見られる低毒性にもかかわらず,臨床的に有意な抗癌RCDZに基づく治療法はない。RCDZ剤の報告された欠点のいくつかは,折畳まれた核酸への乏しいアクセシビリティ,細胞内の低い触媒効率,および細胞内デリバリーの問題を含んでいる。一方,構造的DNAナノテクノロジーは,これらの問題のいくつかを扱うことができる多機能ナノ会合を構築する機会を提供する。ここでは,RNA巻き戻し,癌マーカー認識,およびRCDZに基づくRNA切断機能を備えたRCDZに基づく多機能DNAナノマシンの構築の可能性について議論する。このような「ナノマシン」の重要な利点は,癌細胞特異的にハウスキーピング遺伝子mRNAを切断する可能性である。提案した設計は,癌治療のための洗練されたDNAベースのナノデバイスを構築するための出発点になり得る。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  ハウスキーピング遺伝子 ,  折畳み ,  臨床試験 ,  *DNA【核酸】 ,  巻戻し ,  RNA【核酸】 ,  腫瘍細胞 ,  アクセシビリティ ,  遺伝子療法 ,  癌抑制遺伝子 ,  核酸
準シソーラス用語： ナノデバイス ,  ナノマシン ,  *癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デオキシリボザイム ,  DNAナノマシン ,  折畳みRNA ,  遺伝子ノックアウト ,  遺伝子治療

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 癌治療 ,  デオキシリボザイム ,  DNA