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J-GLOBAL ID：202002252946161457   整理番号：20A0807826

ハイブリッド添加物製造技術:誘導加熱コールドスプレー II 機械的性質の被覆【JST・京大機械翻訳】

Hybrid Additive Manufacturing Technology: Induction Heating Cold Spray-Part II: Coating Mechanical Properties

著者 (2件)： Ortiz-Fernandez R. (Cold Spray Research Laboratory, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada) ,  Jodoin B. (Cold Spray Research Laboratory, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 29  号： 4  ページ： 700-713  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硬質基板からの軟質および延性材料の剥離は,コールドスプレープロセスを用いるときの挑戦である。さらに,溶射したままの皮膜はしばしば延性の著しい低下と破壊時の脆性挙動を示す。これらの問題に対する潜在的解決策として,誘導加熱とコールドスプレープロセスを結合することにより,調整可能なハイブリッド添加剤製造プロセスを開発した。純アルミニウムをソフト原料粉末として用い,一方,Ti-6Al-4Vを硬質基板として用いた。コーティングの特性に及ぼすその場誘導加熱と基板予熱温度の影響を評価した。微小硬さ,接着および引張強さを評価し,従来のコールドスプレーコーティングの特性と比較した。ハイブリッドプロセスにより作製した被覆の微小硬さにおいて,20%までの減少が見られた。さらに,ハイブリッドプロセスを用いると接着強度は劇的に増加したが,引張強さは従来のコールドスプレープロセスを用いて作製した試験片の全伸びのほぼ3倍に達した。これらの結果は,このハイブリッド技術をバルク部品およびコーティング生産のための付加的製造プロセスとして使用する可能性を開いた。Copyright ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コールドスプレー ,  脆性 ,  *被覆 ,  微小硬さ ,  引張強さ ,  接着強さ ,  溶射 ,  基板温度 ,  皮膜 ,  生産工程 ,  硬質 ,  延性 ,  *生産技術 ,  機械的性質 ,  *誘導加熱

著者キーワード (4件)： 添加剤製造 ,  コールドスプレー ,  その場加熱 ,  基板温度

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 添加物 ,  製造技術 ,  誘導加熱 ,  コールドスプレー ,  機械的性質