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J-GLOBAL ID:202002252967222271   整理番号:20A0922248

式8-ヒドロキシキノリンアルミニウムのスペクトルと励起性質密度汎関数【JST・京大機械翻訳】

Density functional theory calculation of spectrum and excitation properties of mer-Alq3
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 61-68  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0628A  ISSN: 1000-3290  CODEN: WLHPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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8-ヒドロキシキノリンアルミニウム(mer-Alq3)は,優れた光電特性をもつ小分子有機半導体発光材料である。密度汎関数理論(DFT)B3LYP/6-31G*法及び基組を用いて構造最適化を行い、この分子の赤外スペクトル、ラマンスペクトル及び前線軌道を計算した。赤外スペクトルとRamanスペクトルは実験と一致した。フロンティア軌道は基底状態の最高占有軌道(HOMO)の電子雲は主にフェノール環に集中し、最低非占有軌道(LUMO)の電子雲は主にピリジン環に集中している。時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)を用いて紫外-可視吸収スペクトルを計算し,電子励起特性を正孔-電子分析により調べた。結果により、電子の基底状態から励起状態への遷移は、主に8-ヒドロキシキノリン環内または環間の電荷移動であり、π-π*遷移を主とし、局所励起と電荷移動励起の二つのタイプを含むことが分かった。本仕事は、mer-Alq3分子発光メカニズムに対して、より深い認識を提起し、この分子発光効率と調節分子の発光範囲を更に向上するために、一定の理論的指導を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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数理物理学  ,  非線形光学 
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