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J-GLOBAL ID:202002252977342060   整理番号:20A0596352

4-ヒドロキシフェネチルブロミドをグラフトした半透過性膜による浮遊光バイオリアクタにおける微細藻類バイオマス生産性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing Microalgal Biomass Productivity in Floating Photobioreactors with Semi-Permeable Membranes Grafted with 4-Hydroxyphenethyl Bromide
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 145-151  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4701A  ISSN: 1598-5032  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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半透過性膜光バイオリアクタ(SPM-PBR)の微細藻類バイオマス生産性は,SPMsを通して周囲環境からの栄養イオンの拡散に高度に依存する。本研究の目的は,4-ヒドロキシフェネチルブロミド(4-HPB)をグラフトした半透過性膜(SPMs)による浮遊光バイオリアクタ(PBRs)における微小藻類バイオマス生産性を,イオン透過性の増加とSPMの生物汚損の低減によって強化することであった。本研究では,疎水性を低下させることができるSPMs上への4-HPBのグラフト化による生物汚損の低減とバイオマス生産性の改善を調べた。アルキル化SPM表面上の水接触角が102.5°から58.2°に減少すると,アルキル化度は4.9%まで増加し,表面疎水性の低下を示した。SPMsのイオンおよび水透過性は,非処理SPM対照と比較して,アルキル化SPMsにおいて,それぞれ148%および200%増加した。さらに,アルキル化SPMによるPBRのバイオマス生産性は,対照より75%(740mg m~-2日~1)高かった。微細藻類の培養後,4-HPBグラフト化SPMにおいて,生物汚損は40%まで著しく減少した。これらの結果は,4-HPBをグラフト化することによるSPMの疎水性の低下が,イオン透過性を改善し,生物汚損を低減することによりSPM-PBRのバイオマス生産性を高めることを示唆した。Copyright The Polymer Society of Korea and Springer 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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