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J-GLOBAL ID:202002252981526470   整理番号:20A0202979

火炎合成SnO_2ナノ粒子の触媒アセチレンセンシングプロセスにおける置換型Feドーパントの機構的役割【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic roles of substitutional Fe dopants on catalytic acetylene-sensing process of flame-made SnO2 nanoparticles
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 3043-3059  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,火炎溶射FeドープSnO_2ナノ粒子を,アセチレン(C_2H_2)検出のために包括的に研究し,検出機構に及ぼすFeドーパントの役割を探究した。検出材料特性を,X線回折,電子顕微鏡,N_2吸着-脱着分析,X線吸収/光電子分光法,およびUV-可視分光法によって評価した。構造特性化は,ナノ粒子が正方晶ナノ結晶SnO_2相を有し,Fe3+ドーパント種がSnO_2格子を有する固溶体を形成することを確認した。種々の作動温度(200~350°C)で乾燥空気中で0.15~3vol%C_2H_2に対してセンサを測定した。ガス検知データは,0.1wt%の最適Feドーピングレベルが,3vol%C_2H_2に対する748.7の応答時間を,300°Cの最適作動温度で,2.5sの十分の応答時間で,実質的に強化された応答に導いたことを示した。さらに,最適SnO_2センサはC_2H_5OH,NO_2,H_2,NH_3,CO_2,NO,H_2S,CH_4,C_2H_4O,C_2H_4およびN_2Oに対して高いC_2H_2選択性を示した。追加の詳細な分析は,Fe3+種がC_2H_2解離と酸化を強化するために触媒的役割を果たすことを示唆した。したがって,FeドープSnO_2センサは,工業応用におけるアセチレンの選択的で高感度な検出のために非常に有望であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

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