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J-GLOBAL ID:202002253009167465   整理番号:20A1586880

T12N1M0期鼻咽頭癌の遠隔期治療効果を,放射線療法単独放射線療法と併用放射線療法によって観察した。【JST・京大機械翻訳】

Comparison of efficacy of concurrent chemoradiotherapy and intensity-modulated ra-diotherapy alone for patients with stage T1-2N1M0 nasopharyngeal carcinoma in an unendemic area
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 241-244  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】T12N1M0期鼻咽頭癌(NPC)患者の予後に及ぼす異なる治療モードの影響を調査するため,レトロスペクティブな対合分析(RT-PCR)に基づく異なる治療モードを,遡及的に研究する,そして,非発作性T1-N1M0期鼻咽頭癌(NPC)の予後に及ぼす種々の治療モードの影響を調査する。方法:2010年1月から2015年12月までの河南省腫瘍病院初治の根治性放射線療法を受けたT12N1M0期鼻咽頭癌患者を回顧性分析し、51対患者(単純放射線治療グループと同期放射線治療グループ各51例)に対してペアワイズ分析を行った。両群の生存率と急性副作用を比較した。結果:全群の5年総生存率、局所再発生存率、無区域再発生存率、遠隔転移のない生存率はそれぞれ94.1%、93.6%、96.7%、90.9%であった。放射線療法群の5年全生存率(95.9%vs.92.2%,P=0.894),局所再発のない生存率(94.1%対93.3%,P=0.976),無再発生存率(95.8%vs.97.6%)は,放射線療法単独群(95.9%対92.2%,P=0.894,P=0.976P=0.572,遠隔転移のない生存率(91.4%vs.90.2%,P=0.716)は,有意差を示さなかった。急性不良反応では、単純放射線治療群と比べ、同時期の化学療法群の嘔吐、好中球減少、白血球減少、ヘモグロビン減少と粘膜炎の発生率が著しく上昇した。結論:T12N1M0期鼻咽頭癌患者に対して、同時化学療法の加入は患者の予後を明らかに改善せず、しかも急性副作用は増加する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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