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J-GLOBAL ID：202002253103671866   整理番号：20A0475774

深い掘削に隣接する壁のたわみと地盤移動の設計への不飽和小歪土壌剛性の利用【JST・京大機械翻訳】

Use of unsaturated small-strain soil stiffness to the design of wall deflection and ground movement adjacent to deep excavation

著者 (4件)： Ng Charles Wang Wai (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong University of Science and Technology, Hong Kong Special Administrative Region) ,  Zheng Gang (School of Civil Engineering, Tianjin University, Tianjin, China) ,  Ni Junjun (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong University of Science and Technology, Hong Kong Special Administrative Region) ,  Zhou Chao (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong Special Administrative Region)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 119  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小歪地盤剛性は,都市における深い掘削の周りの壁たわみと地盤移動の設計のための重要なパラメータである。しかし,掘削の設計における不飽和小歪土の剛性の使用は,ほとんど報告されていないが,地盤条件はしばしば脱散水により不飽和になる。この技術的コミュニケーションの目的は,中国,天津の不飽和土における15m深さの掘削による壁たわみと地盤移動の設計に及ぼす吸引依存小歪地盤剛性の影響を報告し,例証することである。Hardening Soil-Sall Strain(HSS)モデルに組み込まれた不飽和土のための小歪剛性モデルを採用した。掘削の進行を制御するための設計と建設指針を提供するために,吸水に依存する小歪地盤剛性を考慮した場合としない場合の2つの解析を行った。2つの異なる解析と測定データを比較することにより,不飽和小歪地盤剛性を考慮しない解析は,85%の杭壁のたわみ,55%の地盤表面沈下,および40%の基盤隆起を著しく過大評価することを明らかにした。反対に,不飽和土剛性を考慮することによって,より正確な予測は,建設時間を節約して,建設コストを減らすために得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剛性 ,  *たわみ ,  散水 ,  杭壁 ,  建設費 ,  都市 ,  コミュニケーション ,  不飽和土 ,  吸水
準シソーラス用語： 天津市 ,  地盤条件 ,  地盤剛性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 深部掘削 ,  剛性 ,  サクション

分類 (2件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 掘削 ,  たわみ ,  地盤 ,  設計 ,  不飽和 ,  土壌 ,  剛性