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J-GLOBAL ID：202002253111547995   整理番号：20A1006368

RBSMを用いた単純化鉄筋と界面モデルによる腐食誘起亀裂を受ける結合劣化の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of bond degradation subjected to corrosion-induced crack by simplified rebar and interface model using RBSM

著者 (4件)： Yang Yizhou (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Nakamura Hikaru (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Yamamoto Yoshihito (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Miura Taito (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 247  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腐食誘起亀裂に曝された接着劣化を,鉄筋が鉄筋リブの詳細を明確にモデル化することなく,固体要素によりモデル化された3D Rigid Body Sping Model(RBSM)を用いて数値的に調べた。提案した数値モデルは,界面要素を通しての腐食膨張とせん断応力伝達挙動の両方を考慮した。提案したモデルの検証は,メソスケールモデルとして非腐食試験片の合理的な結合性能を得ることが可能であることを示した。実験結果との比較により,提案したモデルは,異なるコンクリート被覆厚さを有する腐食誘起亀裂を考慮した接着劣化を再現することを検証した。さらに,コンクリートの亀裂進展と応力分布を通して,腐食誘起亀裂を受ける付着劣化メカニズムを明らかにし,斜め圧縮ストラットにおける圧縮応力の劣化と鉄筋周りのリング張力の組合せ効果であることを見出した。より大きなコンクリートカバーによる試料の結合劣化は,腐食亀裂の形成により敏感であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  *亀裂 ,  接着 ,  *腐食 ,  付着 ,  *簡素化 ,  コンクリート ,  *鉄筋 ,  亀裂伝搬 ,  張力 ,  応力分布 ,  剪断応力 ,  圧縮応力 ,  三次元
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 付着-滑り関係 ,  腐食誘起亀裂 ,  コンクリート被覆 ,  表面亀裂幅 ,  結合劣化機構 ,  3D RBSM

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 単純化 ,  鉄筋 ,  界面モデル ,  腐食 ,  誘起 ,  亀裂 ,  数値シミュレーション