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J-GLOBAL ID:202002253189877751   整理番号:20A1783729

広帯域振動抑制のための傾斜局所共振器を持つメタマテリアルビーム【JST・京大機械翻訳】

Metamaterial beam with graded local resonators for broadband vibration suppression
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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傾斜メタマテリアルビームを用いた広帯域振動抑制の技術を研究した。同じ質量だが異なる固有振動数を有する一連の局所共振器をビームに取り付けた。隣接局所共振器の固有振動数間の差を周波数間隔として定義した。スペクトル要素法(SEM)を用いて,傾斜メタマテリアルビームをモデル化し,対応する有限要素モデル(FEM)によって検証した。減衰帯域幅と減衰強度に関して,提案したメタマテリアル梁の振動抑制性能を定量的に評価するために,3つの性能指数を定義した。続いて,設計戦略を提案し,広い減衰領域を得るために周波数間隔を調整するために使用した。パラメトリックスタディを行い,周波数間隔の増加,減衰域が最初に広くなり,次に多重離散減衰領域が現れる,傾斜メタマテリアル梁の振動抑制性能に及ぼす周波数間隔と減衰比の影響を明らかにした。そして,減衰比の増加とともに,透過率応答は平坦になった。圧電メタマテリアルビームを用いて,提案した設計戦略を実行した。合成シャント回路を用いて,局所共振器の剛性を圧電変換器を用いて調整できた。FEMシミュレーションの結果は,傾斜メタマテリアルビームに対して開発した理論と良く一致し,静電容量間隔(2.4nF)の調整で,減衰帯域幅は,同一容量で短絡した従来のものと比較して,約172.8%増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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音波伝搬  ,  構造動力学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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