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J-GLOBAL ID：202002253207380242   整理番号：20A1848315

TCM症候群に基づくベーチェット病患者の腸内フローラの特徴的変化および臨床指標の相関の分析【JST・京大機械翻訳】

Characteristic changes of intestinal flora and its correlation with clinical indexes in patients with Behcet’s disease based on TCM syndromes

著者 (5件)： Piao Yongzhu (黒竜江中医薬大学附属第一医院,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Sun Danan (黒竜江中医薬大学附属第二医院,黒竜江 哈爾浜,150001) ,  Shao Yin (黒竜江中医薬大学附属第一医院,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Zhang Yan (黒竜江中医薬大学,黒竜江 哈爾浜,150040) ,  Yuan Xingxing (黒竜江省中医薬科学院南崗分院,黒竜江 哈爾浜,150006)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 26  号： 13  ページ： 1012-1018,1027  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:16SrRNA技術を用いて、湿熱証ベーチェット病(BD)患者の腸内細菌叢の特徴及び臨床指標との相関性を分析する。方法:49例のベーチェット病患者をTCM症候群型に従って湿熱群(n=19)と非湿熱群(n=30)に分け、また43例の健康被験者を健康群として選択した。各グループの基本情報と実験室検査指標を収集し、糞便サンプルを採集し、16SrRNAで各群の腸内細菌叢の多様性と存在量を測定した。結果:湿熱症候群BDは非湿熱症に比べ、眼部病変の発生率が高かった(P<0.05)。湿熱症候群BD患者のWBC、CRP、ESRとIgGはいずれも非湿熱症候群患者より明らかに高かった(P<0.05)。Ace,Chao1,およびShannon指数は,健康群と非湿熱群の間で明らかに減少したが,Simpson指数は有意に増加した(P<0.05)。湿熱群のActinobacteria門の豊度は,非湿熱群と比較して増加した(P<0.05)。Collinsella、IntestinimonasとEnterobacteriaceae_unclassified属の水平存在量が増加し、Clostridiales_unclassified。Ruminoccaceae_UCG009,Ruminoccaceae_UCG007およびRuminoccus_gauvreauii_group属の水準は,減少した(P<0.05)。Pearson相関分析の結果,Oscillospiraの豊度はWBC,CRP,ESR及びIgGと正の相関を示し,Eubac-terium及びCetobacteriumの豊度はWBC,CRP及びCetobacteriumの豊度と正の相関を示した。ESRとIgGは負の相関を示した。結論:腸内細菌叢の変化はBDの発症に参与し、同時に異なるTCM症候群型BD患者の腸内細菌叢に差異があり、また、腸の特定の菌属はBD血清の炎症、免疫指標と密接に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  血清 ,  *免疫グロブリンG ,  ベーチェット症候群
準シソーラス用語： Cetobacterium ,  腸内フローラ ,  臨床指標 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： TCM ,  症候群 ,  ベーチェット病 ,  患者 ,  腸内フローラ ,  臨床指標 ,  相関 ,  分析